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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
おもしろい!!,
By カスタマー
レビュー対象商品: 指揮のおけいこ (文春文庫) (文庫)
岩城さんは有名指揮者なのに、文筆の才能もばっちり。笑えるし、読んでいるとクラシックのコンサートに行きたくなる。特に「帝王学」のあたりは並々ならぬギャグの才能を感じさせるほどひかっている。いろいろ心に残る箇所はあるが、指揮者になりたいといったら先輩に8時間も「お前は向いていない」と説教されたのにもかかわらず、「じゃ、むいていないのに指揮者になった最後の指揮者になります」と言い返したというエピソードには勇気づけられた。人間、「向いているか」より「やりたいか」が大事なんだとあらためてわかった。 岩城さんの力の抜けた書き方もいい。苦労話や、超有名人との交際がサラッと書いてあって押し付けがましさがない。他の著作も読んでみたい。機会があったら岩城さんの!コンサートにも行ってみたい。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
愉快な仕事,
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レビュー対象商品: 指揮のおけいこ (文春文庫) (文庫)
1999年の単行本の文庫化。指揮者という仕事について様々な角度から語った本。どうやって指揮者になったか、一階のコンサートで何回くらい腕を振っているのか、指揮者の職業病など。 指揮者という仕事は格好良いと思う。大勢のオーケストラを意のままに操れるのだ。私もちょっと憧れたことがあった。世の中には、結構、そういう人が多いらしい。そういう無謀な人たちに、指揮者の仕事の大変さを教えるのが本書なのだ。色々と大変なことが書いてある。 しかし、岩城氏の文章は魅力的だし、楽しそうなエピソードも多い。ますます指揮者に憧れる人が増えてしまう、そういう本だと思う。 続編に『オーケストラの職人たち』がある。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大人のおけいこ,
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レビュー対象商品: 指揮のおけいこ (文春文庫) (文庫)
初演奏の悪魔といわれている近代音楽を積極的に指揮する岩城宏之さんがかいた”指揮者に憧れているけどなれないだろう”人のためのおけいこ。もちろん若い音楽関係者たちにも見えそうで見えない身近なヒントをちりばめている。岩城さんの正直な疑問や率直な感想などがユーモアとなって大変面白い。一日に何回、指揮棒を振るうとか、かっこいい燕尾服の作り方のひみつなど親しみやすい話題でいっぱいだ。
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