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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
生き方,
By ケブカシビリ (東京都葛飾区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 指導者の器 自分を育てる、人を育てる (単行本)
本のタイトルは「指導者の器」。指導者、あるいは指導者を目指す者だけが 読めばいい本なのか? そうではない。 ここには人の「生き方」そのものが書かれている。 もちろん、ご推薦なさっている稲盛和夫氏の 「リーダーになる人に読んでほしい。」との お言葉はそのとおりである。 リーダーの必読書と言えよう。 今、この時代に闇の中を彷徨ってる者にとって 一筋の光明をさすような本である。 山下泰裕氏は「自分で心がけることを 付箋に書き出して、いつも持ち歩いている 仕事の予定表に張っている」(P.30)とのこと。 それは、読んだ本の中から見つけたとのこと。 私は氏のこの本の中から自分が心がけることを探し 付箋に書き出そうと思った。 しかし、それはあまりにも多く考えだけで実行にうつさなかった。 つまり、この本はいつでも手に届くところに置いておくべき ものなのだろう。
5つ星のうち 5.0
非常に参考になった。,
By
レビュー対象商品: 指導者の器 自分を育てる、人を育てる (単行本)
柔道家として尊敬はしていたが、本書を読むに連れ、人間的にも非常に魅力的な人であると再認識しました。オリンピックで金メダルを取ったからと言って、そのような驕った態度をせず、指導者としてやるべきことをコツコツと積み重ねてきた実績は賞賛に値します。
5つ星のうち 4.0
柔道以外の組織の指導者にとっても多くの気付きが得られる本,
By
レビュー対象商品: 指導者の器 自分を育てる、人を育てる (単行本)
現役引退後、柔道指導者として様々な経験に基づき山下泰裕氏がリーダーシップについて語った本。全日本柔道連盟男子ヘッドコーチ、五輪日本代表監督、国際柔道連盟理事としての活動の中で、具体的に経験した事例を引きながら、山下氏が指導者として心がけていることが述べられている。 一例を挙げると、北京五輪で男子柔道で苦戦したことについて、「自主性の落とし穴」を指摘している(153ページ)。五輪前の強化合宿で、ベテランの多い選手たちの自主性を尊重した。その方針は間違っていなかったが、自主性の尊重は任せきりとは違う、選手の様子をよく観察して「物足りない」と思ったら「それでいいのか」と問いかけなければならない。プラス思考を心がけるうちに、わずかに危機感が不足していた。紙一重ほどの気持ちの差が選手の運命を天国と地獄に分けてしまった、と振り返っている。 柔道指導者はもとより、柔道以外の組織の指導者にとっても多くの気付きが得られる本であるが、グローバル化する中での「柔道のあり方」について、柔道指導者がどのように悩んでいて、どのような議論がなされているかを知る本でもある。 ちなみに、山下氏の著書の表紙は、白地に黒字である。これも柔道の「白い柔道着に黒い帯の深い意味」に基づいているのだろう。カラー柔道着の問題への対応の節(168ページ)でその意味を知ることもできた。
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