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指先からソーダ
 
 

指先からソーダ [単行本]

山崎 ナオコーラ
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

言葉は指先から泡立つソーダ。世界の不思議とおかしみ、作家としての覚悟、言葉への懐疑と信頼、学生時代の思い出、父と娘の関係、コミュニケーションへの違和感……。身近な出来事から世界をめぐる思索まで、いま最も端正な文章をつむぐ新鋭の初めてのエッセイ集。『人のセックスを笑うな』での鮮烈なデビューから現在にいたるまで、執筆した全エッセイを収録。朝日新聞土曜「be」連載の単行本化。

内容(「BOOK」データベースより)

朝日新聞土曜「be」連載の表題ほか、デビュー作『人のセックスを笑うな』以降に書かれた全エッセイを収録。

登録情報

  • 単行本: 276ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2007/7/6)
  • ISBN-10: 4022503106
  • ISBN-13: 978-4022503107
  • 発売日: 2007/7/6
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 419,743位 (本のベストセラーを見る)
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50 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 玉猫
形式:単行本|Amazonが確認した購入
新聞の土曜版の連載で最初に読んだのはたしか「シロップをこぼした場合の処置法」だった。ナオコーラ、なにもの、と思い、それからときどき切り抜いていた。今ファイルを見ると、「中庭に向かって開く窓」の「『自分』というのは、自分の身体の分のときもあれば、地球の大きさのときもあるんです」のところを赤で囲んでいる。「冬の擬人化」で、「オレは冬です」とトレンチコートを着て眼鏡をかけた若い男が透明な声で答えるところも赤で囲んでいる。これはきっと本になると思っていたら、やはりなったので、うれしい。
センスのいい文章を書く人は、今の若い人にはいくらでもいる。だいじなのは、そのいいセンスをもたらすものが何であるかだとすると、ナオコーラさんの場合は 自分と世界との接し方から出ているのではないかという気がする。
「高校のときに感じた「私は世界と繋がっていない」という感覚を、否定することなく、そのままこれからも大事に持っていきたい」「他人と共通の認識を持てる部分だけを『リアル』と定義したくない」「そうして、そのズレを生かして、『本当のリアル』を追求したい」と考えたとき、フィクションを書く、ということをしてみたくなります」
自分と世界とのこの関係は、緊張と言うよりは、ふしぎさとおかしみ。悲しみを含んだおかしみ。
この本のどの章にも、ふしぎさとおかしみと悲しみがあると思う。
好きな作家を見つけて、うれしい。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
新聞の連載が終わって寂しくなり、7月に本になるというので
楽しみに待っていました。山崎さんのほかの作品は読んだことが
ないのですが、20代女性らしい いきいきとした感性に触れることが
でき、幸せな時間を頂いた気がします。卒論が「源氏物語」だった
とのことですが、今後、女性を中心とした時代小説などにもトライ
して頂けたらと思います。今後のご活躍を楽しみにしています。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
作者の小説のファンです。
ただ、私が作者自体のファンではないのかもしれません。

ごく普通の聞きなれたような話。
良い意味での自己愛や女々しさだといいのですがキツイと感じました。
一般の女性のお話としてならいいのですが、作家としてキラリとするものを見たかった。
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