日本の株式会社で大企業と呼ばれる会社の歴史と現在について述べた本です。
内容は、持株会社とあるように企業の組織形態について主に述べられており、そのほかには企業集団、企業の株式の所有構造、株の持合いとバブルの影響、といったことが取り上げられています。
印象としては著者独自の新規な発想や、提案といった類のものは無く、また話として特別に知られていないことも無いといったものでした。あくまで僕の印象ですが、日経新聞の記事を集めて整理しなおしたといった感じでしょうか。ただ、自分のなかで日本の組織の結合形態などについてきっちり把握しておきたいという方には便利なものかもしれません。僕はこれを読むことによって自分の頭の整理が出来たと思います。