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拳の真相―わが父と11人のチャンピオンたち
 
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拳の真相―わが父と11人のチャンピオンたち [単行本]

金平 桂一郎
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本ボクシングの歴史と真相が、ここにある。協栄ボクシングジム創立50周年記念。海老原、具志堅、渡嘉敷、鬼塚、亀田など11人もの王者を輩出した名門ボクシングジムの会長が初めて語った、あの王者たちの「実像」と、あの事件の「真相」。そして父・正紀氏の「伝説」。

登録情報

  • 単行本: 239ページ
  • 出版社: 双葉社 (2009/01)
  • ISBN-10: 4575301000
  • ISBN-13: 978-4575301007
  • 発売日: 2009/01
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 418,084位 (本のベストセラーを見る)
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By driven 殿堂入りレビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
毒混入(?)事件にしても亀田問題にしても読者が知りたい、
肝心の部分はオブラートに包まれているような・・・。

ちょっと不満、です。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
著者が現代のプロモーターとして、また偉大な父の後継者として
活躍する中での葛藤と、父の思い出話が綴られている。
また、坂田に対する愛情と期待が率直に吐露されている。

では私が知りたかった事件、問題の真相はと言うと、肩透かしと
言わざるをえない。
父の毒入りオレンジ事件については、和解というグレー決着について
は父を信じるしかないと。
亀田問題についてはワイドショー並みの情報量であり、実際の
史郎氏とのやり取りも明確ではない。自らのコントロールの拙さ
とする潔さで、ほとんどのことを完結してしまっている。

真相として一番はっきり書かれていたのは、亀田事件の最中に激ヤセ
した著者の健康状態と酒との関係。

「真相」を題名にするなら、読者の知りたい細部に切り込んで欲しかった。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 著者は、「毀誉褒貶」という言葉が好きらしく、父である先代・金平正紀氏を表現するのに幾度となく使っている。
 帝拳ジムとともにボクシング界の双璧をなす協栄ジム。しかし、ボクシングの王道を行く帝拳ジムに対し、協栄ジムには常にスキャンダルがつきまとい、全く対照的な発展の仕方をした。
 週刊誌的な見方をすれば、題名からして、そんな協栄ジムの黒い噂の真相が書かれているのではないかと期待するが、結論から言うとそれは見事に外れてしまった。
 先代会長が経営するトンカツ屋の従業員だった海老原博幸氏にボクシングの才能を見出して、店を畳んでジムを興したというサクセスストーリーはボクシング界ではあまりにも有名で、あまり新鮮味がない。ただし、若いボクシングファンには面白いかもしれない。
 それとボクシングファンにとって一番知りたいのは、一連の亀田問題の真相である。亀田についての新聞記事を巡り、不滅の金字塔を立てた元世界チャンピオンで協栄ジム最大の功労者である具志堅用高氏に対し、金平桂一郎氏は記者会見まで開いて「絶縁宣言」を発表。それから一転して和解し、逆に亀田兄弟を放出するまでの間に一体何があったのか。マスコミを巻き込んで大事件に発展したが、それについては一切書かれていない。
 ただ、新しい発見もあった。金平氏の具志堅氏への子供じみた対応を見て私は「単なるボンボンが」と思っていたが、実は先代会長から27億円の借金を相続し、3億円まで減らしたというから、少し見直した。ボクシングでは儲からないから、フィットネスやグッズ販売に力を入れたというところに現代的な経営才覚を感じた。
 著書の後半は、子供のいない金平氏からジム継承者に指名された、前世界チャンピオンの坂田健史氏への賛歌で埋め尽くされている。その一方で、ロシア留学でウォッカを覚え、アルコール中毒になった事実が赤裸々に綴られている。ありがちな美談ばかりでもない。
 それなりに読み応えはあったが、父の思い出話と自説を滔々と述べた記録という感じだった。もう少し踏み込んで欲しかった。

 
 
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