「対人関係療法」とは、数多くの臨床試験でうつ病や摂食障害への治療効果が検証されているユニークな治療法で、著者は日本での第一人者です。病気の背後にある生きづらさや家族関係の問題を見ないで、表面的な症状だけを抑えても治らない。摂食障害になったことをむしろ生かして、人生の質を高めてほしい、と著者は言います。
本書は、大学病院や患者団体などの紹介で、全国から患者の集まる専門医である著者が、「わがまま病」「母親のせい」といった多くの誤解や偏見を正し、患者さんと家族に向けて「治す」ための正しい知識と、対人関係療法による治療の実際を、わかりやすく語っています。
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