・基本書のなかでは引用件数NO1.
・内田民法や大村民法の記述の元本的なイメージ。
・担保物権法の突っ込んだ勉強をしようと思ったら、確実に当たることになる。
・内容は深いが、記述は平易。安心して使える。買える。
・教科書というより研究書のほうに寄った内容。道垣内先生自身も、研究をまとめてみた
的なコメントをなさっている。
使い方
1.大村民法、近江民法をお使いの方が、注釈を追って読む
2.時間をかけてもいいので、学説の行き着いているところを知りたい
3.制度的なことばかり(担保物権法の教科書は制度の解説が占めるス
ペース多い)でなくて理論的な検討をしたい
といったときに活躍する本。
予備校の解答などでもしばしば引用されているようなので、探究心旺盛な受験生が手を
出したくなることもあるだろう。危険度が高い難解な記述は少ないので、受験生でも読め
ると思う。
補足
・先生ご自身は、大変楽しいトリッキーなお方で、本書にもある程度人柄が
見えている。読んでいて、「へ〜結構面白そうなとこもあるもんだね〜」と
思えることもあろうかともう。