ここ最近、ナタリー・ポートマン出演の映画がなんとも多くなってきたように思います。
「ブラック・スワン」では渾身の演技が評価されており、キャラ的には、甘美なところに魅了させられるというよりも、他のひととはちょっと違った、いくぶん冷ややかなまなざしがする、もしくはちょっと芯がある女性として描写されているようです。
本作品のラブ・ロマンスでも、真っ向からのものではなく、ハードウェアありき観点からアプローチして、ハートをつかんでいくというところや、恋愛感情を線引きし、冷めた感じでモノトーンに表現しています。
シナリオコンテンツに、なぜ、そのような心境になったのかという核心部分がなかったのが残念です。
ここが抜けているから、いまひとつパンチ力に欠け、あまり感動することなく、感情の振幅が少なくなっている。
アシュトン・カッチャーは、もともとバラエティー映画に出ていたのが、いつのまにかイケメンとなっていますが、このように好青年を演じるほうがピッタリしていると思います。