私の知人に矯正経験者は4人ほどいますが「早さ」を売りにした
医院で、親知らず全部とその他に4本を抜く旧来の矯正をした人は、
顎に対して歯が少なく、若干隙間があって貧相な口元になってます。
隙間があると徐々に歯並びがずれてくる可能性があるでしょうし、
そうなると矯正した意味がなくなってしまいます。
元気な歯を抜くのはとてももったいないです。
「ガタガタな歯並びは抜かないと収まりきらない」と信じて抜く前に、
本に掲載されている術前・術後の写真を見たら、とてもびっくりするでしょう。
一見、無茶・無理に思える歯並びも、時間をかければ収まるようです。
時間と忍耐は必要ですが、インプラントや顎の外科手術で整形するよりも、
神経の繋がっている、矯正による治療の方が、後々健康にもよいはずです。
(歯の神経を抜くと歯が脆くなり、歯や歯茎の色が黒くなります。)
カウンセリングをきちんとしてくださる古田先生の考え方なども、
本から読み取れると思います。
私は以前、古田先生が勤務されていた医院で矯正治療をしました。
別の先生はセカセカ喋りながら器具は歯にカンカン当てるような方で
「私の言うとおりにしてればいいの」というようなタイプだったので、
古田先生専任でやっていただきたいな、とずっと思ってました。
先生が独立なさってからは、そちらに移って無事に終えることができました。
医者選びは技術とカウンセリングがとても重要だと思います。
内科医なら症状が改善すれば治ったと分かりますが、歯科は判断が難しいですね。