著者の原田隆史氏は大阪の公立中学で教師を20年間務めて、その中で陸上部の顧問として陸上部の生徒達を個人種目で13回の日本一、約400校が参加する大阪府大会では12回連続の男子総合優勝、5回連続の男女総合優勝を達成させた人であると本の中で書いてありました。
そんな著者がどんな方法で生徒達を成長させたのか知りたくなり本を購入して読んだところ、「自分もどこかで目標や夢の達成に対して、限界とか心のブレーキとか感じてるな」と感じました。
特に自分の長所を50個書いてみるという項目は、ノートに書いてみると10個ぐらいは書いてみることができましたが、なかなかその後が続きません。そこで原田氏の「当たり前のようなことでもいい」という言葉に背中を押されて(例えば、待ち合わせの時間には遅れない、など)なんとか50個以上書いてみると、なんとなく自分のことを誇らしく思えて好きになることができる自分がいました。
「自分は最高!」「自分にはできる!」まではまだ行き着いていませんが、原田氏の言う自画自賛力やセルフイメージの高める方法は自分の心の内面を鍛えてくれて、かつ夢や目標に対してアンテナの張った状態になれることがこの本の気づきでした。
まだ全ては読み終わっていませんが、とても収穫のある本だと思います。文庫サイズで比較的、値段も安いですし、自分の中に心の迷いがある人や何か突破口を開きたいと思っている人にはぜひお薦めします。