「何を大事にして生きるのか、自分のモノサシを持とう」「結果だけでなくプロセスを楽しもう」という人生論的なメッセージもあれば、「気まずい時は相手のあごを見て話す」というような、対人ストレスを減らすちょっとしたコツ(ちなみにこれは、「相手の目を見て話しづらい時は、相手のあごを見て話せば、相手からは目を見て話しているように見える」というもの)、精神を安定させる日記の付け方など、ストレスを溜めずに生きていくための実践方法が紹介されています。
嶋津氏の『怒らない技術』も読みましたが、こちらの本の方が、心理学にもとづいて思考の癖を直す方法を紹介したり、体をほぐして心をゆるめる方法も載っていて、実践的な内容と感じました。
私は早速、「気まずい時は相手のあごを見て話す」や、第4章の「身体の習慣」を実践しています。
著者の書いている「コツコツ、勝つコツ」の言葉のとおり、この本の習慣を続ければ、良い変化が訪れるかもしれない・・・、そんな気持ちになれた本です。