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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
懐かしいながらも,新しさを感じるハイ・ファンタジー,
By インドア派 (神奈川県在住) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 折れた魔剣 (ハヤカワ文庫 SF (1519)) (文庫)
1954年に世に出た同作品ですが,同年にかの「指輪物語」が出版された古い作品です。以前より手塚一郎氏(作家,ベーマガライター出身)の 強い推薦もありかねてより読んでみたいと思っていたところ,今回2005 年に再販となったため,即購入しました。 北欧・ケルト神話をモチーフにしながら,独自の世界観をつくり出しつ 良かった点は 良くないかな,と思った点は 個人的には文庫本3冊位のボリュームでこれを書いて欲しかったような とはいえ,近年のライトファンタジーに飽きた方には,読み応えのある
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
完成度が高い大人のためのファンタジー,
By
レビュー対象商品: 折れた魔剣 (ハヤカワ文庫 SF 146) (文庫)
表題は北欧神話にある「魔剣テュルフィング」のことで,これを振るうものに必ず勝利をもたらすが,最後に持ち主を滅ぼすという呪われた剣.主人公はイングランドに住み着いたヴァイキングの息子スカフロク.彼は生まれてすぐにエルフにさらわれて育てられる.物語はスカフロクとそのトールの取り換え子ヴァルガルドが,神々の駒として戦うエルフとトールの戦いに巻き込まれて因縁の死闘を演じる様を,主に北欧神話に基づき,さらに種々の伝説を絢爛豪華にちりばめて描かれている.大人向けのファンタジーで,救いのない悲劇でもある.完成度が非常に高くお薦めである。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
神話好きにはたまらなく,
By 九条 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 折れた魔剣 (ハヤカワ文庫 SF (1519)) (文庫)
エルフの取り替え子スカフロクの彼に授かれた魔剣が神々の運命の鍵の一つとして書かれた冒険譚北欧の民話と神話の一説として語られてしまいそうな創りは感触としてはワーグナーの各戯曲に近い。 個人的な希望をいえば
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