登録情報
|
最近の外資系の勢力拡大により日本でもネガティブキャンペンが横行するようになってきた。大学の先生は様々なアンテナを持っておられるが個人開業医は月から土まで診療があり、日曜日も地域の会合などで多忙である。MRからの情報がすべてというケースが非常に多い。ここで、誤った情報が流されていることをどれだけの人が知っているだろうか。セロトニンだけでうつが治り、ノルアドレナリンは自殺を促す危険性があるという、まったくのでたらめを素直に信じる先生が意外と多いのである。その一方で、メーカーが言うこととは違ってSSRIにはコーヒー50杯飲んだときのような変な覚醒があるように感じるなどの、鋭い洞察力をもっている先生もおられる。製薬会社から医者への情報提供についての問題提起となってほしいと願う。
本書はヒーリーの正義感、熱血漢、攻撃性が垣間見られ、一方的な意見なので、ある程度は冷静に見る必要があるが、私自身がここ数年、海外の様々な医者や企業の人から聞いていることと概ね合致する内容であることも事実である。この本の監修となられた田島先生のご決断に敬意を払う次第である。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|