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技術潮流の変化を読む
 
 

技術潮流の変化を読む [単行本(ソフトカバー)]

児玉 文雄
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,520 通常配送無料 詳細
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技術潮流の変化を読む + 経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
合計価格: ¥ 3,300

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商品の説明

内容紹介

1980年代の日本企業の躍進は、その時代の”技術パラダイム”の転換に、日本企業のシステムがたまたま合致していたからであり、90年代の技術革新パターンは、それまでの日本企業の”常識”を超えたものであった。すなわち、日本の製造業の「失われた10年」は、「技術パラダイム」の転換に気づかず、その潮流に乗り遅れた結果であったといえる。 本書は、およそ100年にわたる長期統計をもとに、産業パラダイムの変化をMOT(技術経営)の視点から考察しながら、90年代の変革を乗り切った企業の例やこれまでの日本における技術転換の例を分析する。そのうえで、今や10年から5年程度に短くなっている技術潮流の転換サイクルに乗り遅れないためのヒントを与える。

内容(「BOOK」データベースより)

加速する「技術・産業パラダイム」の転換サイクルを正しく見極める方法とは!企業経営陣が身につけるべき「広い視野と展望力」の本質を解説。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 260ページ
  • 出版社: 日経BP社 (2008/8/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4822246949
  • ISBN-13: 978-4822246945
  • 発売日: 2008/8/21
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 588,137位 (本のベストセラーを見る)
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By 親カッパ トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
東大名誉教授らが書く技術・産業論

内容は、まず、この本全体を通す内容として、これまでの失われた
時代を総括して、バレリーの予見不能性を引用し予見は不能なものの
変化の兆しは経営者としてつかむべきであることを述べています。
その後は、具体的な分析が並んでいます。まずは佐野による200年
あまりの長期統計により、パラダイムシフトの分析を行っています。
4章においては、加納による日本アミノ酸産業100年の分析が
そして前著でも扱った鉄鋼技術の分析など5章ぐらいまでは
かなり長期な分析が続きます。
6章、7章は学習システムの変化の潮流から起こっている変化ということで
かなり最近の内容まであつかっています。
8章はモジュールダイナミクスを書いた柴田による戦略転換マネジメント
という観点から述べています。
最後に社会システムに変化が受けいられるためにポーティング論などを
用いてどのように展開されるべきかを述べています。

前著、ハイテク技術のパラダイムは、現在のパラダイムが変わってしまって
いると思われる時代の処方箋であったのに対して、この本は
さらに踏み込んで変化を捉えようとしています。
いろいろな、論文と知見を下敷きに論を展開しているため、それらの
知見を理解していないと理解に苦しむ部分も少なからずあります。
しかし、いろいろな知見が1冊の本でまとまって読めるというのは
編者の意図しているところと合致しているように思えます。
前著が現在の処方箋ならば、この本は将来の処方箋で少し先を
行き過ぎているのかもしれません。

「予見不可能」なものに対して変化を読もうとしているので、歯切れは
悪いです。しかし、佐野の主張にもあるように変化への対処の準備は
怠りなくすべきであるというこの本全体の主張はとても力強く感じます。
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