「たった▲日で●●倍儲かった!」的な怪しげな株式投資・財テク本で名を馳せている出版社から刊行されただけに、業界ウラ話的なトピックを期待したのだが、どぎつい色調の表紙とは対象的に内容はごくごくオーソドックス。裏ワザといっても、「免除申請」「合算対象期間(カラ期間)」など条文にキッチリ記載されているものが殆どだし(汗)。
とはいえ、凡百の社労士が手掛けた無味乾燥な解説書に比べると、この手の本にしては読み物としての面白さはなかなかのもの。初心者には勿論、実務家にとっても知識の再確認という意味では利用価値は高い。「年金相談員は人を選ばないとひどい目にあう」「今ならもらい忘れ年金に時効はない」など、言われてみれば・・・確かに(笑)。