この本は、同書名の本の新装増補版。パチンコ依存症が相変わらず多発している中で、もっと読まれるべき書だ。
この本は、パチンコ依存症に罹っている、主婦・サラリーマン・定年退職者・学生・教員・公務員など、多様な
人々にインタビュし、その原因をルポしたものである。
この本が指摘するように、パチンコ依存症に罹る人は、普通の、どこにもいるような人たちだ。特別な人ではない。
ここにパチンコの恐ろしさがある、と著者は言う。
この増補版で、特に追加されているのが、同書のパート2で書かれている「韓国でのパチンコ禁止」と、政治家の
パチンコ業界との癒着である。特に、民主党が政権に入ってからは、自民党に替わり民主党が業界との癒着が強化
されていることが、数字的にも明らかにされている。そして。著者はこの本で、とりわけ強調する「パチンコを韓
国にならい、全面禁止せよ」と。
これが同書の結論だ。