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はじめは「うん?」「は?」と「まみ」の行動にとまどい、でもだんだんと「まみ」の輪郭がくっきりしてきて。一見かわいらしげなことばとイラストの中に、ぎょっとする内容のものが混じっていてどきどきします。あとがきもおすすめです。
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、きらきらとラインマーカーまみれの聖書
夢の中では、光ることと喋ることはおなじこと。お会いしましょう。
―いかがでしょうか?
それでも、挿絵がふしぎ少女「手紙魔まみ」を心地よく連想させてくれ、「ほむほむ」の短歌がさらにそのまみのイメージを膨らませてくれ、、、という、ふしぎだらけで、でもとても素敵な本です。
もしも短歌初心者さんがよむならば、「ええ~~~っ!」とびっくりすることうけあい。お試しあれ♪
わたしには、理想のオンナノコ像があるのですが、
淡々とウエイトレスをしながら、冷静に世界をみつめている、
主人公の「まみ」は、限りなく、それに近い。
タカノ綾のイラストとのコラボレーションも面白い。
ある意味、実験的な言葉の世界に、
全然負けていないのがスゴイです。
返事がなくても、送りつづける言葉。
それはやっぱり、メールじゃなくて、手紙がいい。
存在感が全然違うし、秘め事っぽくていいと、
「まみ」ほどではないけれど、
手紙魔のわたしは思うのです。
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