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手塚治虫のブッダ救われる言葉 (知恵の森文庫)
 
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手塚治虫のブッダ救われる言葉 (知恵の森文庫) [文庫]

手塚 治虫
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

お前たち鹿よ。自分が生きていくために、他人が生きていく手伝いもしてやりなさい。…巨匠・手塚治虫は「生きる知恵や死を恐れない秘訣」を遺していた。「ブッダ」の中に見るそれらの言葉。〈ソフトカバー〉* --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 216ページ
  • 出版社: 光文社 (2007/1/6)
  • ISBN-10: 4334784593
  • ISBN-13: 978-4334784591
  • 発売日: 2007/1/6
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
心洗われる書 2007/1/11
形式:文庫
13年前に刊行された講談社版の文庫化らしい。わかりやすい解説が、手塚マンガを見事に補足。右ページが手塚流のブッダ解釈。それに対して左ページで、確かな資料をもとに説明が加えられる。仏教解説だけでなく、現代の風潮などもあわせて論じられており、一読の価値ある書だといえる。一気に読める。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
本書の中で記者のインタビューに対し、手塚さんが述べているように、マンガ「ブッダ」は仏伝をそのまま忠実に再現した作品ではないらしい。一部の登場人物を除き、かれらの名前も存在も架空のものなのだ。だが、私は本書によって手塚治虫の人生や死を扱ううまさも仏教の魅力も、同時に知ることができたと思っている。まさに一度で二度おいしい思いをした。

人間はいかに苦しみから逃れられるのだろうか。これは、誰もが思うことであり、人類の普遍の悩みだ。その悩みが具現化したのが、昨今の科学万能主義ではないだろうか。自然を恐れ、開発を繰り返し、便利さを追い求め、不便な自然から生活を切り離す役目を果たしたのが科学だからだ。だが、科学技術がどれほど発達しようとも、やはり人間であるかぎり、煩悩はつきまとう。煩悩から逃れようとして修行に励んだ釈迦の時代から、いったい何が変わったのだろうか。

そこで、手塚氏は苦しみから逃れる方法として、ブッダに次のような言葉を語らせている。

「…あなたは木になりなさい。木になったと思いこむのです。木は欲をいっさい持たない。…逃れられない運命なら、勇気だ、覚悟だ、正しい行動だ。正しい生活で…、その日を待つのです」

他にも本書で扱うテーマは生、死についてであり非常に多岐にわたる。それは、手塚氏が描くマンガの守備範囲の広さを伺うに十分であり、仏教の懐の広さをも示唆している。本書がきっかけとなって、手塚マンガの魅力を再確認し、仏教への関心を深めること、すなわち人生そのものを考えるきっかけを得ることができるはずだ。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ブッダ曰く「苦しみの原因は執着にあり、苦しみから解放されたくば執着を捨て無我の境地にいたれり」と。
要約して説明すると人は、色々な物事や感情や欲望、環境、状況などしがらみ(煩悩)にとらわれている。
それらは、自分が自分で有るが為に(我有)自我が芽生え執着をし、囚われてしまうという事。
執着をしているから苦しみがあり、執着が無いのであれば苦しむ事など無い。苦しみがあるという事は執着している証拠。
自分の感情や欲望、環境、状況などそれらは、自分自身から発生しているもの。結局は、自己執着するか、しないかです。
自分にとらわれる必要性が無いのであれば無我になり苦しみから解放されます。
どうすれば執着を捨てられるか?ですが、何に執着をしているのかを自覚する事が重要。
感情は感情でしかない、欲望というものは飽きても足りる事は無い、だから足るを知れ、欲深い者は失敗する。
だから欲深くなるな、すべての物事には原因と結果がある。因縁因果をつくれば、それに応じて報いないといけない。
あるがままと言う言葉を自分の都合良く使う人がいるけれど、あるがままには因果応報がついてまわる。
命は祖末にするものではなく、無駄にするものでもない。
最終的には慈悲と慈愛に行きつく。
他者に対しても、自分自身に対しても、すべてのものに対し、いたわりと憐れみ、許し愛する心を持たないといけないんだなあ。    
何かに感謝するのであれば、犠牲を払い報いる事は必要。恩恵だけ受けて感謝も無く犠牲も払わず報いもしない者を養い育てる価値はあるかな?
存在価値や役割を果たすという意味がそれぞれの人間にある。存在する意味の無い人間なんて一人もいない。
どうせ自分なんかと卑屈になったり、すねてひねくれたり、意固地になって自暴自棄や自虐的になっても、良い事なんかひとつもない。
自己嫌悪になった場合は、反省して悔い改めればいいだけの話。魂の経験的学びと成長を得る為の修行だものね。
仏教の基本は八正道。正しく見る(客観性)、正しく思う、正しく話す、正しい行い、正しい生活、正しい努力、正しい祈り、正しい反省。
八正道をちゃんと実践できたら仏様になる。慈悲と慈愛に満ちた仏様になるって大変だね。

プラトン・聖書・エドガー・ケーシー、高橋信次、ブライアンLワイスなどの本を読むともっと理解力がつきますよ。 
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
配送が早い!
アマゾンからの配送の為、配送がとても早かった!
本も、とても綺麗で帯付き。送料代だけで、新品を購入できた感じ。
投稿日: 1か月前 投稿者: jhonny55
解説文は手塚治虫さんではない
以前「ブッダ」の原作を読み、また読みたいなと思っていたところ、この本を知り購入しました。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: r-uk-a
ブッダが後世の仏教を知ったなら、びっくり仰天することだろう
【現代の仏教はブッダの仏教か】... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 榎戸 誠
なぜ人物相関図がない
ブッダは巻数が多いので読み返そうと思っても時間がかかる。
そんな時に本書が役立つ。
しかし、なぜ人物相関図が無いのだ!... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: A
マンガ版を読んだ人向け
ちょっと手にして思ったのだが、どこまでが実在の仏陀の言葉か、手塚治虫氏の創作なのか区別が... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 猫DE機関
誰の解説?
『ブッダ』のハイライトを読み返すような気持ちで本作を読んだんですが、
丁寧な解説が逆に要らない。手塚先生のマンガだけで十分なのだと気がつきました。
投稿日: 17か月前 投稿者: camel_night
平等
 平等な取扱の意味について、考えている。
 社会科学においては、現実との関係で、
規範の内容に修正が必要になると思う(原則と例外)。
投稿日: 2008/11/25 投稿者: あきら
珠玉の言葉
手塚博士の天才的メッセージである。歴史的解説もされており、1ページでも、読む価値は、多大だ。
投稿日: 2005/7/13 投稿者: hiro1186
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