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手元供養のすすめ―「お墓」の心配無用 (祥伝社新書)
 
 

手元供養のすすめ―「お墓」の心配無用 (祥伝社新書) [新書]

山崎 譲二
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

手元供養とは、故人の遺骨や遺灰をオブジェやペンダントにして、身近に置いて供養するものです。毎日見られる、いつも肌身離さずにいられるので安心だし、悲しみより楽しさがでてくる、と評判です。現代のお墓事情は、以前とまったく変わってきました。遠いところのお墓参りに行けなくなったり、夫と一緒の墓はいやだとか、そもそも高いお墓など買わないといった人が増えているのです。本書は、手元供養を中心に、「樹木葬」「散骨」「本山供養」など新しいカタチの葬送について具体的な例をあげて、考えていくものです。いざという時のために、いまから準備を。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山崎 譲二
1949年、愛媛県松山市生まれ。日本大学理工学部を卒業後、セゾングループのまちづくりプランナーとして、全国のニュータウン造りにかかわる。阪神大震災、父の死などをきっかけに供養のしかたに関心をおぼえる。手元供養というネーミングをし、会社を興し、またNPO手元供養協会会長として、全国をとびまわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 203ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2007/07)
  • ISBN-10: 4396110774
  • ISBN-13: 978-4396110772
  • 発売日: 2007/07
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
▼死者を手元で供養するということは、死後も愛する人と一緒にいる喜びとともに、愛する人が亡くなった辛さを毎日受けとめ、自分自身もいつか死を迎えるという厳粛な事実を日々考えることでもある。▼しかし、死を、隔離するのでなく、私たちの日常の一部とし、自分にも必ず来る事実として受けとめることで、はじめて、「生と死の全体像」を感じながら毎日を生きることになる。『手元供養のすすめ』からは、著者のこのようなメッセージと生き方が伝わってくる。▼著者は、魂の輪廻転生を信じ、死への恐怖がないと言いきる。私は、著者の明るい死生観に微笑み、ひとつの生命が、個人の存在でなく、受け継がれるべきものであることに思いを馳せ、子どもを失う親の辛さをおもい、理不尽な幼い犠牲が続く今の社会への憤りを深めた。▼本著は、手元供養のみでなく、「エンディングノート」をすすめ、様々な葬送の方法も記している。哲学的な思考に誘いながら、同時に、実際的な死と生への対応の仕方を伝える稀有な「実用書」である。この世にあろうと、過ぎ去ろうと、愛する人とよく生きようとする思いをもつすべての人に薦めたい。
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形式:新書
葬儀や供養について宗教により異なる為に、亡くなった人の考えをあくまで尊重するべきだが、葬式や墓・供養が故人の為というよりも、結局は故人の遺族の為に行っている様に思われる。世間体を気にしたり、確かな根拠の無い習慣やしきたりに従ったり、自分(遺族)が死後に入る所が在るという安心感が得られる為等。それらの事が、本当に故人の為になっているとは限らない。遺族が自分の都合の良いように、納得して信じているだけかもしれない。少なくとも従来からの高価な葬式や墓は間違いで、戒名や位牌に掛ける金額によって死後の行く先が決まってしまうと言う理屈は、昔のカトリックの免罪符と同じで、腐敗に値すると思う。又、人間の手によって死者を供養する等は、人間の傲慢・思い上がりでもあるように思う。供養とは死者の霊を治め鎮めるもので、呪って出て来ない様にする為のもの。キリスト教においては供養と言う概念は全く無く、其れを行う必要は無い。キリスト教においては、霊魂は神の許に行っているとされ、墓は其の入り口に過ぎない。他にも「千の風になって」という歌にも在る様に、それではお骨・お墓はどうでもよいと思えるのであるが、プロテスタントの教会等では、独自の納骨堂に故人の遺骨を大事に治めたりしている。もう一つ曖昧に感じる。差別化を図った江戸時代に、身分の高く無い庶民は公に苗字を名乗る事が出来なかった訳で(公文書である宗門人別帳への記載を許されなかった。但し、私称として過去帳や墓碑には記していたらしいが。)、「何々家之墓」とは言っても、所詮、明治以降に過ぎない。又、火葬率が上がって来た事も昭和に入ってからで、土葬で同じ墓に何体も入れる事が出来る訳が無い。檀家制度は、江戸時代に現在の役所の役割である戸籍の管理を寺が負わされたもので、担当する檀家の者が亡くなった後、其の寺で合葬した。現在でも永代供養は、例え個別に分けて納骨しても、30年〜50年経てば合葬される。合葬後は、他の地に改葬出来ない。それに、お骨上げの時に既に、骨壺に入りきれなかった分のお骨は合葬されている。江戸時代より前は、山に野捨て等も一般大衆の間では行われていた。他に現在では、火葬のみの直葬、海洋葬等の散骨・樹木葬等の自然葬も在る。手元供養はそれら他の葬儀と併用される。遺族が身近に死者を感じていたいという場合等に良いみたい。大体、遺骨をさっさと納骨してしまうというのは、其の遺骨が邪魔者扱いされている様にも感じる。
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