北上れんさんのイラストが個人的にどストライク、十八番のメガネ椿本に加え静和がかわいい。 しあわせをかみしめる椿本の雑誌リンクスのショートを読んでそのプロセスが気になり本編購入。 出版社の戦略って効果あるんだな…その後ってネタバレのイメージがあるから基本的にはダメなんですが殊BLに関して云えばハッピーエンド前提という不文律のせいかそのほのぼのとした日常にいたる経緯が気になってしまう自分。
幼なじみで親友、蔦壁の恋が叶った日。それは静和が失恋した日となった。
そしてその日の夜に同じ大学の椿本から告白される。
彼は失恋の痛手から立ち直るために慰め役でもなんで利用してくれ、そして前向きに検討してくれと。
学内では他人を寄せ付けない椿本が静和のことはめちゃくちゃ構う。 この椿本、静和に関しては独占欲が強く軽く病みそうな勢いなのですが、その自覚がある故とずっと蔦壁に片想いしている静和のことを見てきたので俺だったらもっと…という思いもあった理性ということかな。
静和の存外に相手を受け入れる器が大きいというのか愛情への覚悟があるというのか。
椿本と別れても友達には戻れない、例え別れてほかのひとを好きになっても傷はそのままっていうのは確かに殺し文句。
密かに男性にモテる静和に常に心配のたえない男、椿本という構図があってちょっと毎回そのシーンはハマります。