文化放送のお昼の看板番組「大竹まことゴールデンラジオ」の
かつてあった名物コーナー「大竹発見伝〜ザ・ゴールデンヒストリー」の
ノベライズ版です。
放送では静かに語る大竹まことの語り口で人気があり、
全体を通して賑やかな番組の中盤の、
一服の清涼剤の様な落ち着けるコーナーでした。
コーナー自体の復活を望む声も未だに多いと聞きます。
内容は巷の「頑張る人のいい話」。
脚光を浴びなくても、誰かに省みられなくても、
着実に自分の人生を全うしている人たちにスポットを当て、
番組の日替わりの放送作家の方々が毎週テーマに沿って
地味な取材を重ねて書き上げた実話集です。
見開きでの一話完結の短い物語のそれぞれに
その人の人生や周囲の人の温かさや、
決して負けない前向きに人生を過ごしておられる方々の
熱い思いが伝わってきて、涙なしには読めない話ばかりです。
人生に疲れたり、不満を持ったりしている方々に、
是非オススメの一冊です。