心理学とはどういうものかを広く浅く理解できる本です。
1999年に出版された同名の書をもとにかなりの加筆修正をしたもの。
主な内容は以下
・「心理学」とは
・「人間の感覚」と心理学 (主に「認知心理学」)
・人間の成長と心理学 (主に「発達心理学」)
・「性格や感情」と心理学 (主に「性格心理学」)
・「社会・人間関係」と心理学 (主に「社会心理学」)
・「心の病気」と心理学 (「臨床心理学」等)
広範な内容をある程度網羅しています。
索引もきちんとしており、主要な心理学者などについては略歴も記載されています。
分かりやすさを最重視したためだと思いますが、表面的にふれただけの記載が多いです。
心理学に興味を持った方への導入書的な位置づけであるにもかかわらず、個別の事項に興味を持った方向けの推薦図書の記載が無かったのは残念です。
気軽に雑学程度に読み飛ばす本としては手軽な内容だと思います。