昔は写真なんて旅行とか、学校行事とか、結婚式とか、なんかイベントでもないと撮らなかったけど、
デジカメや、カメラ付き携帯の出現で現像→プリントという手間が無くなって、ほんとに気楽に何でも写真に残すようになった。隣の家の庭の花とか、いい事があった日の空とか、自分史上最高に美味いと思ったプリンとか、なんだか絶妙な並びに干してあるの洗濯物とか・・・そんな日常のちょっとした思い出をちょこちょこ撮るようになって、ちょっとでもおしゃれにかわいく撮りたいな〜と思っていましたが、世の中そういった女性が増えているようで、「カメラ女子」なんて呼ばれてたりしますよね。カメラ女子向けの本もたくさん出ていると思いますが、この本はその「次」、たくさん撮った中での自分のお気に入りの一枚を、ただ、写真として残すだけではなく、キッチングッズやアクセサリーなどのかわいい雑貨にして、もっと楽しむアイデアがたくさん紹介してあります。しかも、100円ショップなんかで手に入るような材料で気軽に出来てしまう物が多く、なるほどね!と思えるものがたくさんありました。すごいと思ったのは素材となる写真が近所のパン屋さんのパンや、自分の家の猫や、近所で咲いたバラの花など、身近な物なのに、トリミングの仕方や、雑貨にする時の加工でまるでヨーロッパで撮ったの?というような雰囲気になっているのです。とは言え私は「お菓子の本」を買って、写真見て「おいしそー」っと言って絶対に作らないタイプなので(笑)実際には作らないかなーとも思いましたが、出来上がった雑貨を撮影した写真もかわいいし、所々作品の写真をコラージュしたページがあったり、表紙が地味なので中身ももっと実用書っぽいかと思いましたが、ただ見るだけでもカラフルで楽しいです。