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戸田家の兄妹 [DVD] COS-017
 
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戸田家の兄妹 [DVD] COS-017

高峰三枝子, 藤野秀夫, 小津安二郎 DVD
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 1,000
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登録情報

  • 出演: 高峰三枝子, 藤野秀夫, 葛城文子, 吉川満子, 斉藤達雄
  • 監督: 小津安二郎
  • 形式: Black & White
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: Cosmo Contents
  • DVD発売日: 2007/08/20
  • 時間: 106 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000VRRD02
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 63,687位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

上流階級である戸田家の当主が亡くなり、残された妻や子供達とそれぞれの家族が右往左往しながら、父親の一周忌を迎えるまでの経緯を描いた作品である。生活のため夫が家に残した書が骨董の類を売り払うことになったり、兄弟それぞれの思惑が違う中で、上流階級らしく上品な言葉で交わされる言葉の真意やそれぞれの立ち振る舞いの裏にある隠された部分が、高橋三枝子、桑野通子、三宅邦子といった当時を代表する女優達により、表現されており、特に現在では女優の資質と共になくなってしまった一種の品の良さが漂っているところは、見所の一つである。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 古本屋A トップ1000レビュアー
戦前の作品なので、画面や音質には戦後のものとは同じとはいかないし、時間の経過とともに、体感時間が現代人と差があるせいか、やや展開が遅い気がするなど、要するに戦後の小津作品を見慣れて、この作品に接すると、違和感が生まれることはいなめない。でも、テーマは家族の中のエゴと愛情を上手に見つめる視線で、「傑作」の名に値すると思う。兄弟が多いなど今とは家族構成が異なる上流の家庭のお話なので設定が一般的ではないが普遍的なテーマを上手に描いている。「東京物語」にも顔を出すが、同じ子どもでも、それぞれ事情があって、疎遠になって冷たくなってしまう人と、やっぱり本来の親子の感情を慈しんで温かい対応を取る者と、上手に描かれていたと思う。戦前の大きな家の日常生活や物腰態度がどんなだったかも想像できる、今となっては貴重な資料。自分の祖父母が、若かったころはああだったのか、と自身の知っている祖父母の面影とこの映画の描いた時代を思い比べて、時代を推し量るのも楽しかった。それはそうと、この作品では最後に佐分利信の演ずる頼りがいのある息子が、嫁になるであろう人と母親や妹を連れて満州に戻るかのような話になって終わっているが、「現実」の世界は、その数年後にどえらいことになっているわけで、お話の中の出来事とはいえ、知らぬのは怖いというか、制作時の日本人の夢想だにしていない感覚が、悲しい気もした。作品を見るといろんなことを思えてくる。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
肉親とは(~o~) 2009/5/25
 利害が絡むと殺戮にまで及ぶ肉親の修羅場が、理性と分別によってバランスされた時、
この物語の真価があるように思います。受け入れることの大切さを思い知らせれました。
小津監督さん、お見事。『出来ごごろ』も併せて推薦。父子のとっても素敵な物語です。
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戦前の小津の代表作で得意の親孝行物。
若かりし佐分利信が長めの前髪を無造作にたくし上げる姿がカッコいい。セリフも往年の「おおっ」「うぬ」「おい」といった唸りや吼えじゃなくて、長いセリフをややぶっきらぼうだが喋っている。
自分勝手な兄姉たちに凄みのある落ち着きで言い諭すその姿にはなるほど逆らえない。
ちらっとしか出てないが桑野道子の着物姿が美しい。
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