戦闘糧食(ミリメシ)から各国の食文化の一端が分かるようになっている。
戦闘糧食は各国の一般人の食生活を色濃く反映している。
戦闘糧食を手に入れた経緯も各々記載されており、興味深い。
量、味、携帯性、調理性ごとに評価。
メニュー内容から食文化や戦闘糧食に対する各国軍隊の思想が読み取れる。
「食」といえば中国。
台湾はあったが中華人民共和国はなかった。
気になるところ。
読み続けていると、上手かろうとも、まずかろうとも「戦闘糧食(ミリタリー・レーション)」の本物を食べてみたくなる。
軍事機密にあたることはそんなになさそうだ。
ユニセフとか国連難民高等弁務官事務所とか国際協力機構とかの資金獲得活動として、世界の戦闘糧食の斡旋販売でもしてくれないだろうか!?
文中もカラー写真なら五つ星。
第1章 ボスニア・ヘルツェゴビナ
(アメリカ、フランス、ドイツ、ウクライナ、スウェーデン、フィンランド、クロアチア)
第2章 アルバニア&マケドニア
(イタリア、ベルギー、カナダ、アメリカ、日本、自衛隊食堂訪問記、台湾)
第3章 コソボ
(HDR、BP‐5、警視庁の「五目ご飯」を食べる)
第4章 東ティモール
(マレーシア、オーストラリア、シンガポール)
第5章 再訪ボスニア・ヘルツェゴビナ
(イギリス、スペイン、リトアニア、ポーランド、デンマーク、ノルウェー、ロシア、アメリカ、零式戦闘糧食登場!)