出版社/著者からの内容紹介
昭和20年3月29日、世界最大の不沈戦艦と誇った「大和」は、必敗の作戦へと呉軍港を出港した。吉田満は前年東大法科を繰り上げ卒業、海軍少尉、副電測士として「大和」に乗り組んでいた。「徳之島ノ北西洋上、「大和」轟沈シテ巨体四裂ス 今ナオ埋没スル三千の骸(ムクロ) 彼ラ終焉ノ胸中果シテ如何」戦後半世紀、いよいよ光芒を放つ名作の「決定稿」。
内容(「BOOK」データベースより)
昭和二十年三月二十九日、世界最大の不沈戦艦と誇った「大和」は、必敗の作戦へと呉軍港を出港した。吉田満は前年東大法科を繰り上げ卒業、海軍少尉、副電測士として「大和」に乗り組んでいた。「徳之島ノ北西洋上、「大和」轟沈シテ巨体四裂ス今ナオ埋没スル三千の骸 彼ラ終焉ノ胸中果シテ如何」戦後半世紀、いよいよ光芒を放つ名作の「決定稿」。
著者紹介
大正12年1月東京に生る。昭和18年12月、東京大学法学部に在学中、学徒出陣により海軍に入り、昭和20年4月、少尉、副電測士として戦艦大和に乗組み、沖縄特攻作戦に参加。終戦は高知県須崎の人間魚雷基地で迎えた。戦後日本銀行に入行。『青森讃歌』『戦艦大和ノ最期』『鎮魂戦艦大和』『提督伊藤整一の生涯』『死によって失われたもの』など、戦争体験に基づく作品を書いた。昭和54年9月死去。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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