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モンタージュという映像文法の基礎を確立させ、映像表現を飛躍的に向上させることになったセルゲイ・エイゼンシュタイン監督の映画史上に残るサイレント映画の大傑作。1905年の夏、黒海沖の巡洋艦ポチョムキン号で、ウジの沸いたスープに怒った水兵たちが反乱を起こし、オデッサの港へ寄港するが、やがて軍隊が押し寄せてきて大虐殺が繰り広げられていく。乳母車が階段を転げ落ちていく、いわゆる「オデッサの大虐殺」とも称されるシーンをはじめとして、現在も多くの映画人に影響を与えており、『アンタッチャブル』のように見事なオマージュを捧げた作品もある。なお、1925年製作作品にもかかわらず、その反体制的内容故か日本での公開は遅れに遅れ、ようやく日の目をみて初公開されたのは67年であった。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
1925年にソ連で製作された社会派の傑作。帝政に対する不満を爆発させた民衆を鎮圧するため軍隊が発砲し、人々が銃弾に倒れていく。銃弾の嵐の中、乳母車がオデッサの階段から転がり落ちるシーンは“映画史上最も有名な6分間”と呼ばれる。
内容(「Oricon」データベースより)
1905年、戦艦ポチョムキンで起こった水兵たちの反乱で、死亡した指導者を弔うためオデッサの港に集まった民衆が、帝政に対する不満を爆発させ、暴動を起こす。これを鎮圧するため、軍隊が発砲。人々は次々に銃弾に倒れていく…。