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戦艦「大和」100の謎 ―これだけ読めばよくわかる
 
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戦艦「大和」100の謎 ―これだけ読めばよくわかる [単行本(ソフトカバー)]

太平洋戦争研究会(たいへいようせんそうけんきゅうかい)
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商品の説明

内容紹介

近ごろ海底に沈んでいる「大和」を引き揚げようという機運が盛り上がっています。建造された当時、機密のベールに包まれていた「大和」。
その全貌はいまだ謎に満ちています。貴重な資料などから明らかになったその全容を、100のポイントで徹底解説します。
「大和」の希少な写真を始め、精密な模型をクローズアップした写真をふんだんに用いて、構造を徹底的に解剖。
また、当時の科学技術の粋を集めて建造されたその実力をさまざまな角度から図版解説し、臨場感溢れる誌面を作りました。
同時発売の『「昭和」を変えた大事件』と併せて読んでいただきたいおすすめの一冊です。

【 目次 】
●プロローグ 戦艦「大和」の1208日
●第1章 探る 戦艦「大和」のプロフィール
主砲塔 / 砲身 / 砲弾 / 炸薬 / 大和坂 / 方位盤 / 射撃盤 / 測距盤 / レーダー / ソナー / 前檣楼 / h副砲 / 高角砲 / 高射装置
機銃 / 探照灯 / 傾斜装甲 / 注排水装置 / 主機械 / 主缶 / 発電機 / 煙突 / 艦載艇 / 艦載機 / 射出機 / 艦尾 / 舵 / スクリュー
《Photo Story》真珠湾奇襲攻撃
《コラム》菊の語紋章と軍艦

●第2章 造る 「大和」誕生
ライバル / 設計 / 平賀譲 / 船体 / 兵装配置 / バイタル・パート
防水区画 / 甲盤鈑 / 機関 / 球状艦首 / 溶接 / 爆風の圧力 / 建造費 / 工数 / 呉海軍工廠 / 職人 / 宣誓書 / 目隠し / 機密保持
進水 / 命名 / 艤装1 / 艤装2 / 公試運転・施工 / 武蔵 / 樫野 / 信濃
《Photo Story》ミッドウェー海鮮
《コラム》海軍の石油不足

●第3章 動かす 巨大戦艦の日常
乗組員 / 乗艦内編制 / 大きさ / 兵員室 / 最上甲板 / 烹炊所 / 冷房 / 艦長 / 艦橋 / 後部艦橋
伝声管・艦内電話・空気伝送管 / 速力・航続力 / 燃料 / 射程距離 / 射撃性能 / 命中精度 / 連合艦隊司令部1 / 連合艦隊司令部2 / 補給 / 司令長官室 / トラック泊地
《Photo Story》ソロモン海の激闘
《コラム》日本の国力の限界

●第4章 戦う 非運の戦艦
ミッドウェー海戦 / ソロモン諸島 / 山本五十六 / 宇垣纏 / 改装 / マリアナ沖海戦 / シブヤン海海戦 / サマール島沖海戦 / 栗田健男
柱島の「大和」/ 出撃要請 / 出撃前夜 / 対空戦闘 / 最期 / 伊藤整一 / 有賀幸作 / スプールアンス
《Photo Story》マリアナ沖海戦
《コラム》海軍乙事件

●第5章 潰す 戦艦「大和」の遺産
評価 / 神話誕生 / 遠船世界一 / 海底調査 / 呉 / 大和ミュージアム
レイテ海戦

内容(「BOOK」データベースより)

科学技術の粋を集め建造された巨大戦艦「大和」、その誕生から最期まで。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 288ページ
  • 出版社: 世界文化社 (2009/4/11)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4418092099
  • ISBN-13: 978-4418092093
  • 発売日: 2009/4/11
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 629,455位 (本のベストセラーを見る)
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By 正義の味方 トップ500レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)
「大和」級戦艦の建造計画は当初4艦、着工は3艦だった。その1番艦「大和」は呉海軍工廠で昭和16年12月16日竣工。翌17年2月12日連合艦隊旗艦は「長門」から「大和」に。そして18年2月11日には「武蔵」に譲る。20年4月1日水上特攻部隊として沖縄突入を命じられ、昭和20年4月7日、九州坊ノ岬沖90海里で沈没した。伊藤整一第2艦隊司令長官、有賀幸作艦長以下2740名が戦死、生還は僅か269名だ。1208日間の短い生涯であった。当時の科学技術の粋を集めて建造された「大和」の構造を徹底的に解剖し、「大和」に関するトリビアが満載の本書だ。以下は私自身の備忘録として記録する。「大和」最大の特徴は、45口径46cm3連装砲塔だ。主砲塔3基の総重量は重巡1隻分ある。砲弾は全長が1.98m、3万m先の42cm装甲板を貫く。「大和」の建造費は推定142,877千円。昭和12年の国家予算が30.4億円だから約5%になる。2番艦「武蔵」は三菱長崎造船所で竣工、2年2カ月後の昭和19年10月24日沈没した。3番艦「信濃」は横須賀海軍工廠だが、戦艦建造中止後に空母で復活し、昭和19年11月19日に竣工。それから10日後の11月29日、潮岬沖で沈没した。発着艦なしの幻の空母で終わった。「大和」の定員表は未発見だが、「武蔵」(レイテ作戦時)は2399名が乗艦、准士官以上は112名(士官は37名)だ。トラック泊地の「大和」「武蔵」は艦隊決戦への温存の為と、燃料の節約の為に、戦場への出番はなくなった。沖縄特攻の「大和」には、当初連合艦隊提示燃料は2000tだったが、担当参謀が必死でかき集め4000tに、軽巡「矢矧」と大半の駆逐艦も満タンにした。切替られなかった大観巨砲主義、その終焉という悲劇に弄ばれ、制空権なき無力の制海権、「大和」と「武蔵」の悲劇はいつまでも心から消えない。
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