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戦艦「大和」の博物館―大和ミュージアム誕生の全記録
 
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戦艦「大和」の博物館―大和ミュージアム誕生の全記録 [単行本]

小笠原 臣也
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

巨大な戦艦「大和」の10分の1模型(全長26.3m)や零式艦上戦闘機、人間魚雷「回天」などの実物展示で戦争の悲惨さと平和の大切さを現代に伝える博物館建設の全記録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小笠原 臣也
1935年広島県呉市生まれ。1957年中央大学法学部卒業後、自治省(現、総務省)に入省、鳥取県、鹿児島県(課長)、松山市(助役)と本省勤務を交互に経た後、1981年から自治省管理課長、選挙課長及び選挙部長を歴任。1987年広島県副知事に就任。1993年から呉市長(3期)を務め、大和ミュージアム建設、平成の大合併に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 259ページ
  • 出版社: 芙蓉書房出版 (2007/05)
  • ISBN-10: 4829504005
  • ISBN-13: 978-4829504000
  • 発売日: 2007/05
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
大和ミュージアムの創設に市長在職3期全てを注いだと言っても過言ではない、前呉市長の着想からオープンまでの回顧録である。

当初は県立博物館だったはずが構想進む中、その性質から市立博物館に転換を余儀なくされる。

そして展示品目玉の大型大和模型は、最初1/20サイズだったものが、忠実再現を求めるうちに1/10になり、建造物の域になってしまった。

理想は大きく現実は厳しくなっていくミュージアム。

ところが、ふたを開けると――初年度は市の人口の7倍近い観客動員数をはじき出した。北の旭川動物園・西の大和ミュージアムは地域力の2大奇蹟である。

大和ミュージアムの展示だけでなく、類似品のある博物館を内外に至るまで網羅している(姉妹都市のブレマトン市がかなり旧海軍の史料を持っているのに驚いた)。

ちなみに海上自衛隊の退役潜水艦も展示しようと考えたけれど、反対意見・資金その他諸々な問題から見送る。その代案として防衛庁(省)自前の資料館を誘致しようと方向を転換したのが、お向かいの「海自呉資料館〜てつのくじら館」……なんてウラ話もあり。

来館経験の有る無しを問わず、一度お目通しいただきたい。
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形式:単行本
戦艦「大和」ということで、この本に注目し、読みました。
戦艦「大和」は、日本人が造り出した世界最大、最強の戦艦であり、能力を十分発揮せず、特攻で爆沈した悲劇性、宇宙戦艦ヤマトとして蘇ったことなどを総合して、私達を引きつけるものがあります。
私はこの本を読んで戦後、半世紀を経て、それまで取り上げられなかった海軍、海軍工廠というものを呉市のオンリーワンの特性として掘り下げ、ライトを当て、全国の人に広く訴え、アピールするミュージアムを構築した関係者の努力に感銘を受けました。
これは、それぞれ特色ある魅力的な歴史と特性を持つ他の都市や地域が範すべきモデルであり、そういう観点から本書は読まれるべきだと思います。
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形式:単行本
本書の著者、前呉市長の代で大和ミュージアムがつくられた。
そして館長に、戸高一成氏を招いたのも前市長である。

その戸高氏は、かつてオカルト雑誌に寄稿していたばかりか、数冊のオカルト本で解説を担当している。
寄稿した雑誌の編集長TSは、解説を担当した本を出した出版社を立ち上げた人間だ。
さらにもともとは武装革命家であり、極右に転向後は「日本のヒトラー」と称した時期もある。
なによりオウム真理教の麻原彰晃(松本智津夫)死刑囚をメディアに紹介した、「育ての親」なのだ。

前市長は、これらを知ったうえで戸高氏を招聘したのか?
考えようによっては、前市長が逮捕された消防署員の不正採用以上に焦臭い話ではないか。
戸高氏の過去が海外メディアに報道されれば……ミュージアムと日本の戦史研究の信憑性は一気に喪失、地に墜ちてしまう。
前市長は、真相は知っていたのか、いなかったのか?
本書の内容以上に、こちらを語らなければならないのだ。

そしてまた、現呉市長には素性の怪しい戸高一成氏の解職を要求する。
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