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戦時下日本の建築家―アート・キッチュ・ジャパネスク (朝日選書)
  

戦時下日本の建築家―アート・キッチュ・ジャパネスク (朝日選書) [単行本]

井上 章一
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「日本ファシズム」と建築。あの時代、建築家たちは何をしたのか。時流への迎合、困惑あるいは抵抗…。コンクリート・ビルに和風の瓦屋根をあしらった帝冠様式、忠霊塔、バラック庁舎など、1930年代の建築造形を通して考察する。

内容(「MARC」データベースより)

日本ファシズムの時代、建築家たちは何をしたか。体制は彼らに何を求めたのか。迎合、困惑あるいは抵抗。コンクリートビルに和風の瓦屋根をあしらった帝冠様式、忠霊塔など1930年代の建築を考察。〈ソフトカバー〉*

登録情報

  • 単行本: 328ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (1995/07)
  • ISBN-10: 4022596309
  • ISBN-13: 978-4022596307
  • 発売日: 1995/07
  • 商品の寸法: 19.4 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 141,207位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
~戦後「帝冠様式」は、日本のファシズムが押し進めた建築様式であるとか、軍国主義の産物であるという位置づけがなされてきた。こうした位置づけには「帝冠様式」に対する軽視や揶揄が込められており、今日では改めた見解や評価が提示されている。こうした戦後の位置づけを徹底的に解体しようとしたのが、井上章一の『戦時下日本の建築家-アート・キッチュ・~~ジャパネスク』です。本書は1987年に『アート・キッチュ・ジャパネスク』というタイトルで刊行したものが、1995年に復刊し、現在のタイトルになりました。本書では、日本の「帝冠様式」が政治的意図とは無縁に成立したこと、当時の国家体制が特定の様式に指示や誘導、抑圧を与えた事実がないことを実証主義的に示しています。筆者の主張にはやや極端~~な部分も含まれるが、膨大な資料や事実を分析する徹底性には学問や物事を考える上での姿勢を学ぶことができました。建築に興味があるなしに関わらず、多くの示唆を与える一冊ではないかと思います。~
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By teikan
形式:単行本
『アート・キッチュ・ジャパネスク - 大東亜のポストモダン』(1987年青土社刊)』を増補改題。
第I章がまるごと帝冠様式です。
古典様式の躯体部分を適切に変形させているかどうかで帝冠様式 (=日本趣味)と帝冠併合式(=帝冠式)とを区別しています。
また、第I章・第II章を通じて日本趣味のファッショ性を否定しています。帝冠様式はファシズム建築ではなく、民衆の和風屋根への愛着が様式の空白期に溢れ出たものだという立場です。
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