2000年11月に出版された「日本人に生まれて幸せですか」を改題・改訂した新版です。
八年前の著書ではあっても、これから先何年後に読んでも色あせないだろう言葉で溢れています。
台湾というかつて日本の植民地であった国の出身にも関わらず、厳しくも暖かい言葉で日本人を叱咤・激励する姿勢には読んでいて涙が出ました。
本書の帯には
「自分の国を悪く言うのは、世界中で日本人だけ」
「日本という国がイヤだと言う日本人は、日本人をやめればいい」
「国のために何をするかを考えず、権利だけは主張する」
「自分の国を愛さない人間を、外国人は誰も信用しない」
など本書からの抜粋された一言が書いてあり、これだけでも「確かに」と唸ってしまうところです。
「外から見た日本」を知れば、日本に対する考え方や自分の日本人としての在り方も変わってくると思います。