人類を脅かす謎の不死生命体・ラルワ。
それを倒せるのはあ、思春期の少女だけが持つ『アニムス』を武器と化して戦う少女戦士だけだった。
その養成機関である女子高になぜか転校することになった普通の男子高校生・敷波佑鹿は、
転校初日に校内でラルワに襲われ、日本刀を構えた少女・香椎雪風に助けられるところから物語ははじまる。
誤解を恐れずに書けば、物語は現代日本の学園アクションではあるがハリーポッターから設定をかなり頂いている感じが個人的にした。
ハリポタの世界に四つあるうちのひとつグリフィンドール寮、ポッターのいじわるなおじ・おば、ヴォルデモートのように暗躍している者もいれば、まんまスネイプのような嫌な教師などなど、他にもいろいろとありますがハリポタを意識して書いてないなら逆に凄い近似値になってます。
ハリポタを過去読んでこれを読むと、そのあたりが若干気になるような気が私はしました。
著者自らゲーム、それもRPGを意識して書いたと書いているので、火水土風などの属性相反が出てきたりする部分が苦手な人は避けましょう。
個人的には星三つの作品だったんですが、主人公の顔がほとんど女性(イラストも作中設定も)で苦手だからというとんでもなく個人的な理由で星一つ減で二つになりました。
あらすじを読めば感じる人もいると思いますが、既存の作品の枠を超えるような作品ではありません。
なのでこちらの想像を超えるようなラストにはなりませんし、読んでいて驚くこともありません。
サプライズを期待せず、それでもこのあらすじや設定に期待が持てる人は買ってみてはどうでしょう。