2巻で一気に盛り上がり、
3巻でついにクライマックス!
しかも100ページ書き下ろし!!
ということで3巻の発売が告知された12月からずっと楽しみにしていました。
なのにまさか決着もつかず、
「俺たちの戦いはこれからだ!」
で終わるとは・・・
発売が告知された時からずっと楽しみにしていただけに、
本当にガッカリしました。
いくら主役が伊達政宗だからとはいえ、
「関ヶ原の戦い」を「戦国BASARA3」では主軸にしているのだから、
それぞれの戦いに決着をつけてほしかったです。
特に本編のメインとなっていたといっても過言ではない、
徳川家康VS石田三成が最後のわずか数ページしか描かれていない、
しかもゲーム本編のOPをモチーフにしたセリフなしの絵で終わらせられていたのは
驚愕以外の何ものでもなかったです。
作者が石田三成が好きで殺したくない!というのがあったのかもしれませんが、
「関ヶ原の戦い」をメインとして描かれる「戦国BASARA3」なのだから、
もう1巻使ってもよかったので、
この2人の戦いにキチンとケリをつけるべきだったと思います。
また、「石田三成も救いたい伊達政宗」という、
ゲーム本編から大きくかけ離れた展開に唖然とせざるを得ませんでした。
これは「同人誌」ではない「公式漫画」なのですから、
そのような作者の解釈はいれず公式準拠にしてほしかったです。
なぜこのような終わり方に集英社とカプコンが許可を出したのかがすごく不満です。
集英社は本当にこの作品を理解しチェックをしたのでしょうか。
カプコンは監修を本当に行っていたのでしょうか。
もしゲームユーザーの多くを占める女性に媚びた内容にしたのであれば、
作者だけでなく集英社もカプコンも許すことができません。
特に他社から出ている今までの「戦国BASARA」のゲームをコミカライズした作品が秀逸だったので、
本作の終わり方には本当にガッカリしました。
これならそれまで「戦国BASARA」の漫画を描いてきた方のほうが、
もっとうまく終わらせられていたのではないかと思えてなりません。
今年の6月4日に「戦国BASARA3」は映画化します。
そのラストが本作のような終わり方ではないことを切に祈ります。