学園パロディそのものに賛否はあると思うが
内容そのものについては公式アンソロの名にふさわしい高いクオリティのアンソロジー。
作家陣も豪華で、絵については下手だなと思う人はほぼ皆無なのが嬉しい。
前作の学園BASARAからの引継ぎ作家が大半なので作風が違いすぎて困惑するということもない。
ほとんどの方が気になるのが登場キャラクターだと思うが、
BASARA3に登場するキャラクターは、NPCを含め全員登場する(地方領主は登場しない)。
ただし、やはりBASARA3から登場するキャラクターの登場頻度が高いので
小十郎やかすが・謙信などの活躍はやや控えめとなっているので注意。
新キャラは宗麟や天海、最上などを含めて全員満遍なく活躍するが、
全体的には長曾我部元親・毛利元就の出番が一番多かったように思う。
また大谷吉継を主軸とした石田軍コンビの、やられ役的なコミカルな活躍も目立った。
一方、やはり扱いにくいキャラクターなのか徳川家康は登場頻度が低く、
家康ファンには少々物足りないかもしれない。
シリアスな内容はなく、すべてオールキャラギャグとなっているため
さくっと気軽に読めるのも手軽でいい。