内容説明
大坂冬の陣で徳川家康死す! 「凡愚」との悪評高い二代将軍・秀忠は、窮地を脱した豊臣方、加賀の前田に奥州の伊達、さらに徳川家内部からも叛旗を翻され、四面楚歌、孤立無援に陥る。それでも秀忠は、悪評を覆す大器ぶりを見せ、再び天下統一へ動き出す!
内容(「BOOK」データベースより)
徳川家康が大坂冬の陣で不慮の死を遂げ、天下統一は夢と消えた。二代将軍・秀忠は、かねて凡愚、戦べたと諸将に侮られ、そのため敵だけではなく味方からも反旗を翻される。なかでも家康側近で稀代の謀将・本多正信は秀忠の甥・松平忠直を唆して秀忠排撃の大軍を催し、奥州の雄・伊達政宗は、これまた秀忠の弟を擁立して、江戸城を占拠してしまう。だが秀忠は、凡愚でも戦べたでもなかった。新世代「徳川四天王」を率い、「無敗の男」立花宗茂を従えて激戦を制し、本多正信の謀を粉砕。そして江戸城奪還を期して房総へ侵入、反攻を開始する。一方、いったんは秀忠と講和した豊臣方は、秀頼を関白に就任させ、毛利や福島ら恩顧の勢力を集結させるなど、不気味な策動をみせる。さらには、加賀の前田軍にも不穏な動きがあり、内憂外患の中、秀忠に乾坤一擲の秘策はあるのか―!?本格戦国シミュレーション。