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戦国茶闘伝―天下を制したのは、名物茶道具だった (新書y)
 
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戦国茶闘伝―天下を制したのは、名物茶道具だった (新書y) [新書]

三宅 孝太郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

すべては、信長の「名物狩り」から始まった!織田信長が「茶のご政道」を推し進めて以来、武将たちは「茶の湯」との闘いに明けくれることとなる。信長は、「名物狩り」で手に入れた茶道具を家来に恩賞として与え、家来たちは領地よりも、「名物」を貰うほうを望みだした。珍重する茶器を奪われたくないために茶器とともに自爆する者。焼失を憂えて、茶器を城外へ放出してから切腹して果てる者。また、茶の湯の魅力にとりつかれて身を滅ぼす者、などなど。戦国物語は、なにも血なまぐさい戦乱物語だけではなく、ほほえましくも、涙ぐましいまでの茶闘物語であった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

三宅 孝太郎
1937年生まれ。作家。1960年、早稲田大学文学部演劇専修卒。84年、『夕映え河岸』で第64回オール読物新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 215ページ
  • 出版社: 洋泉社 (2004/05)
  • ISBN-10: 4896918177
  • ISBN-13: 978-4896918175
  • 発売日: 2004/05
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 651,150位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tom0
形式:新書
 この本は、歴史好きにも、焼き物好きにも、ゲーム(『信長の野望』等)好きにも大変興味深く、楽しく読める本だと思いました。戦国時代を茶の湯という切り口からみるのは、ありそうで今までなく、しかし実は決して無視できるようなテーマでも無かったことに気付かされます。読み易いのに、それでいて、決していい加減な内容ではありません(巻末の名物茶道具の所在確認でも分かりますし、著者は茶道に関してかなり本格派ではないかと思いました)。

 ただ1点、気になったのが、新田肩衝を信長が所有していた、という記述(P.79)で、他書では信長の手を経ていなかったことになっています(『茶人 豊臣秀吉』,P.156)(どちらが本当なんでしょう)。

 私は、以前から、戦国武将が、茶道や茶道具に血道をあげることに違和感を感じてましたし、当時の名品と言われるような茶道具がいくつかを除いて、現在、必ずしも国宝や重文のような評価をされていないのをちょっと不思議に思っていました。

 この本をきっかけに、つらつら考えるに、当時の武将らにとっては、オランダのチューリップバブルのような、茶道具バブルが起こっていただけなのではないか?という気が今はしています(ということは、歴史的バブルの最初は日本で、かつそのきっかけを作ったのが信長、ということになりそうな・・・!?)。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 お茶の銘柄をあてる闘茶ではなく、名物と呼ばれる茶道具の争奪戦にスポットを当てる。いい加減書き尽くされたように思える戦国時代ものであるが、茶道具を中心に戦国時代を俯瞰するのは目新しい。「天下を制したのは名物茶道具だった」というのはいささか牽強付会ぎみな気がしなくもないが、実際に織田の部将の中には領地をもらうより名物の茶道具をもらった方が嬉しかった者もいたようだ。何時の時代でも多様な価値観というのは存在しえるのである。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
茶道具 2009/8/23
形式:新書
茶道具が一国一城に匹敵するほどのお宝とは

平蜘蛛とともに爆死した松永久秀の話が面白い

観点が面白いがも少し逸話がほしかった
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