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戦国時代の大誤解 (PHP新書)
 
 

戦国時代の大誤解 (PHP新書) [新書]

鈴木 眞哉
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 735 通常配送無料 詳細
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戦国時代の大誤解 (PHP新書) + 戦国15大合戦の真相―武将たちはどう戦ったか (平凡社新書)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

武田の騎馬軍団などありえない!? 信長は桶狭間で奇襲していな
い!? 刀を交えたチャンバラなどそうそうなかった!? テレビドラマではおなじ
みの名場面が、じつは怪しいとなったなら......。
その武将に染みついたイメージ、教科書に当たり前のように載っている事
件。私たちが信じてきた通説をいったん疑ってみることの重要性を、学界での最
新の議論も交えながら浮かび上がらせる。
狸親父風の秀吉とお調子者の家康----こんな発想ができない人は、歴史を見る目
がないかも!?
全47項目、あなたの<歴史常識>が試される!
[内容例]山本勘助は実在するのか?/斎藤道三は油売りだったのか?/どれが
ホンモノの信玄か?/前田利家は忠義の人だったのか?/伊達政宗<父親殺し>
疑惑の真相/墨俣一夜城をつくったのは秀吉?/三方原に出陣した家康は勇敢
だった?/戦国大名はみな天下を望んだのか?/百姓=農民ではない/甲胄着け
て遠路の行軍?etc.

内容(「BOOK」データベースより)

武田の騎馬軍団などありえない!?信長は桶狭間で奇襲していない!?刀を交えたチャンバラなどそうそうなかった!?テレビドラマではおなじみの名場面が、じつは怪しいとなったなら…。その武将に染みついたイメージ、教科書に当たり前のように載っている事件。私たちが信じてきた通説をいったん疑ってみることの重要性を、学界での最新の議論も交えながら浮かび上がらせる。狸親父風の秀吉とお調子者の家康―こんな発想ができない人は、歴史を見る目がないかも!?全47項目、あなたの“歴史常識”が試される。

登録情報

  • 新書: 205ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2007/02)
  • ISBN-10: 4569659403
  • ISBN-13: 978-4569659404
  • 発売日: 2007/02
  • 商品の寸法: 17.6 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
戦国トリビア 2009/12/4
形式:新書
 武将の実在の有無や性格,戦いの実相など多岐にわたって,戦国時代の実像を紹介してくれている本である。扱うテーマが多すぎて,一行知識のような感じになっているのが残念であるが,個別の論証は他の本で調べるとして,実像は通説とは相当違うということがよく分かる本であった。

 例えば,山中鹿介(鹿之介)は,尼子家再興のために戦った忠臣とされている。
 しかし,尼子義久兄弟は,富田開城後,安芸で安穏に過ごしており,尼子家の家名が絶えたというわけではない。鹿介が担ぎ出した尼子勝久は,晴久(義久の父)に粛正された誠久の子であり,尼子宗家からすると反逆者の子に過ぎない。
 その後,播磨上月城落城時,勝久は切腹したが,鹿介は毛利家から知行を与えられるという約束で,主人を見捨てて降伏した(その後,毛利輝元の元に送られる途中,殺された)。
 どう見ても尼子家のためになっているとは思えないのだが,それが戦国時代の実像というものであろう。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ともぱぱ 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
本書は戦国時代に関する常識に次々と新説をぶつける。目から何枚も鱗が剥がされるような快感を味わうか、常識を否定されて頭にくるか、人によって読後感が異なると思う。本書は非常に多くの事柄を扱っており、例えばこの1年のNHK歴史大河ドラマ「風林火山」の主人公・山本勘介は実在しなかった、あるいは実在しても大した存在ではなく、そもそもこの時代に軍師なるポストはなかった、それは越後側の宇佐美も同じ、そしてこの時代の合戦では騎馬兵団による白兵戦などなく、当時のポニーのような馬しかいない日本では甲冑をつけた騎馬武者が乗馬したまま刀・槍で突撃することはあり得ない、騎兵も下馬して戦ったといった具合である。そうすると、この1年見てきた「風林火山」は一体何だったのか、ということになる。あれは井上靖氏が「常識」に基づいて創作した叙事詩的作品がベースになっており、それはそれで楽しめばよいのではないか。ただし、常識を疑ってかかる必要性を本書は教えてくれる。それにしても1冊であまりに多くの事柄を扱っており、他者の説の援用に終わるなど個々の説の理由付けに不足の感があるのは否めない。上述の昔の日本の馬は小さかった、その馬上から鎧武者に刀で斬りかかることは無理、というように本書の中の説明だけで納得できる事項ももちろんある。著者は藤本氏との共著だが名著「信長は謀略で殺されたか」で緻密な論証を展開していた。本書で論証不足気味なのは頁数の都合だと考えたい。結論として、戦国時代に関する現在の研究水準はどのようなものか、総覧として本書を気楽に楽しめばいいと思う。なお、同じ著者の先行作「戦国15大合戦の真相」の方は合戦にフォーカスして合戦に関しては本書より詳しい本なので、併せて読むことを薦める。
このレビューは参考になりましたか?
40 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
鈴木氏の歴史関係本最新作。通説論破系である。が、やや筆が滑っている感が否めない。言うことに間違いのない嫌な奴、と言う表現がより正確であろうか。

確かに小説やドラマなどで多用される通説には事実と異なる点も多い。しかし、歴史小説にしろドラマにしろ、それはあくまでも「創作物」である。

映像に携わった人物なら解ると思われるが、見栄えのよい絵、面白い作品を作るためには現実の問題には目をつぶってもらうことも多々ある。

解りやすく言えば刑事ドラマや推理系、コメディドラマを無条件に信じ込む人物は笑われるが、歴史大河系にそう言う事があまりないのは、視聴者側の責任でもある。

そう言った創作部分まであげつらって鬼の首を取ったように書いてある本書は、今までの鈴木氏の本には少なかった、自分はこの問題の大家なのだというような自賛意識が気になった。

また、内容も他のレビュアーの方が書いてあるように他の本の焼き増しであり、『詳しくは(別の本のタイトル)に譲るが』と言う所も多い。いささか手抜きに過ぎるようだ。

付け加えると別の研究者の本には「戦国時代、兵の中には紙で作った羽織のようなものだけ」を着ていた例も多くあったと言う。それが事実だとすれば「刀で鎧は切れない、だから刀は役に立たない」論に問題が出てくるのだが、この点にはまったく触れていない。

都合のいいところだけ主張し、都合の悪いところをスルーしているこの本は今までの鈴木氏の本の中では相当出来が悪いと言わざるを得ないだろう。

今までの本の内容を短く纏めているため、初めて読む人には便利ということで甘めに付けて星二つ。
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最近のカスタマーレビュー
誤解してた
目から鱗の小雑学で、戦国時代の常識(とまでは言わないが)、固定観念をくすぐってくれる。内容は薄く、通勤や旅行中に読むのに適している。戦国時代をドラマティックに思っ... 続きを読む
投稿日: 2009/1/17 投稿者: サルヲ
もうちょっと品よく批判したいものだ
大河ドラマの脚色を事細かに指摘する本です。... 続きを読む
投稿日: 2008/11/11 投稿者: nh
金返せ・・・。他人の説の寄せ集め本。
戦国時代の「史実(通説)」に興味がある方にとっては、全て既知の事ばかりで... 続きを読む
投稿日: 2007/10/13 投稿者: 詩樹
子供っぽい
ドラマや小説等で用いられる戦国時代の常識に対して今現在どのような疑問・異説がでているかを

知るには確かに役立ちました。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/16 投稿者: エビフライ
内容が雑
この本を読んでいて、「信頼できそうな史料」と書いてあるが誰が書いて何ていう史料なのか書いて無いのがあったりするので何を基準に信頼できそうなと述べているのかが分らな... 続きを読む
投稿日: 2007/4/16 投稿者: KING OVER
フィクションに噛み付く滑稽さ
「大河ドラマは歴史を歪める!」と歴史の修正をはかろうとした著作。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/21 投稿者: 摂州内府
徹底的に史実を
大河ドラマなどで描かれた戦国武将のイメージを痛烈に批判するので,歴史小説など,フィクションが入り交じった本が好きな人が読むと,嫌な読了感が残ると思うのであまりおす... 続きを読む
投稿日: 2007/3/11 投稿者: サク
歴史的事実と脚色
我々の戦国時代に関する知識は、吉川英治や司馬遼太郎、NHKの大河ドラマによって形成されていることは事実でしょう。そこでは歴史的事実と脚色が混ぜ合わされてストーリー... 続きを読む
投稿日: 2007/2/25 投稿者: vatmideo
大河ドラマや小説のウソ
... 続きを読む
投稿日: 2007/2/22 投稿者: ishilinguist
通説批判は結構なのだが…
戦国時代の通説に懐疑的な立場をとる氏の最新作。

だが、書いている内容は今までの氏の既刊本と基本的に変わらず、... 続きを読む
投稿日: 2007/2/20 投稿者: カスタマー
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