千夜に絡んできた龍のムドが巻き起こす騒動が物語の主軸。しかし、変な話だが重要なのはそこではない。ナント、歴史上のあの人物が登場!そんな馬鹿な!!という、突っ込みどころは満載だが、「水戸黄門」を見ていると思ってスルーしてください。マジで。
真介一行とたまの再開。懐かしのあの人とも再会などもあり、まだ話が膨らみそう。記憶を失った千夜の悩みが狂おしい。千の魔物を内に秘める千夜を「人間だと」言い切るシーンは、なんだか泣ける。本人はある問題で苦しんでいても、他人が別の角度からみたら問題にすらならなっていない。確かに、そういうことはある。
己が力を憎み、力でしか解決できず、力がまた戦いを生む。故に己を許せない千夜!このループからいかに抜け出すか!頑張れ千夜!
どうでもいいけど、お色気が多すぎだろ。この人の漫画に色気はいらん。編集の好みか?
おまけ:この著者、セリフの端々に「頭にも力みがある」等、東洋の身体操作術や精神修養を思わせる言葉がある。なんかしてんだろうな〜。