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戦国奇譚 首
 
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戦国奇譚 首 [単行本]

伊東 潤
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

功名のためには首一つ。首を巡る戦国悲喜劇 戦国武士にとって敵方の首、それも身分の高い者の首をとることこそが功名につながる。もらい首、拾い首、首の貸し借り・売買禁止の中での悲喜劇を描く小説集。

内容(「BOOK」データベースより)

戦国時代の論功行賞は、厳密な成果主義である。そして、その成果を測るのは、敵方の首。さらには、首の「格」と「数」。戦の後の首実検の場は、まさに査定の場に他ならない。ますます取り立てられる者、とことん蔑まれる者―首が明暗を分けた時代の悲喜劇を、綿密な考証と大胆な解釈で描く、初の戦国首小説。

登録情報

  • 単行本: 186ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/6/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062154692
  • ISBN-13: 978-4062154697
  • 発売日: 2009/6/5
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 240,844位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By スイート・サイエンス トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
本書は、戦国時代に戦功の目安となった、「首」に関わるテーマにした短編集で、「頼まれ首」「間違い首」など何れも首が付くタイトルの6つの短編が収められている。

主人公は何れも北条家の名もない下級武士で地味な設定だが、内容はどの作品も抜群に面白い。戦国時代の下級武士にとって武功の証である「首」を取るか取らないかは、運命の分かれ目となる。従って、例えば戦場で自分が倒した武将ではない「首」がころがっているのを見つけた際にそれを拾って自分の手柄とすべきかどうか、など思わぬ事態に遭遇した場合にどのような行動を取るか逡巡する主人公の心が読者によく伝わってくるのだ。

どの作品も面白く読んだが、個人的に一番気に入った作品は、最後のどんでん返しが小気味よい「雑兵首」だ。
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10 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
人間がいる! 2009/8/30
By 大阪
形式:単行本
 素晴らしいの一言に限る。これは戦国時代のことを書いているようで、実はわれわれ現代人にも通じるものを描いている。人間らしい葛藤の連続で、読み終えるごとに、本質的には変わらないものなのだと感じた。とにかく、レビューを読むより、本作を読まれることをオススメする。読んで損はしないだろう。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
戦国の世、武士達の「首獲り」をめぐる悲喜こもごもの人間模様。
思いもかけない結末と正確な時代背景設定、緻密な人物描写・・・・
今までの時代小説の短編集とは明らかに一線を画す秀作。
「これを読まずして歴史小説は語れない」といっても過言ではないと思う。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
「首」がテーマの短編集
非常に面白かったです。
人間の貪欲さは今も昔も変わらない、
というのが読み終えての感想です。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: Cannon
現代にも通用するビジネス書
一言で言うと、とても面白かったです。

ビジネスの現場では手柄の横取り、駆け引き、抜け... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: Shinya
映画化を期待したい
「首」というちょっとオゾマシイようなタイトルで、恐る恐る読み始めましたが、率いられるように一気に読んでしまいました。「首捕り」などという現代とは別世界の話のようで... 続きを読む
投稿日: 2009/10/22 投稿者: ひつまぶし
忘れる事の出来ない、そのタイトルと物語。
「首」。
それは命がけでなければ手に入れる事の出来ない、戦場での唯一の手柄の証拠。... 続きを読む
投稿日: 2009/9/9 投稿者: ホラガトーゲ
前半と後半では出来が違うような...
前半の3作 <頼まれ、間違い、要らぬ> に関しては、7〜8割り方は楽しめたが、題名から物語の落とし所が
読めてしまった。... 続きを読む
投稿日: 2009/9/6 投稿者: インスパイアー
失われつつある道徳と理性が克明に描かれた作品
短編作品六話を一気に読上げました。戦場働きの評価は首(テガラ)の数で決まる。その首をどのように獲るか?... 続きを読む
投稿日: 2009/7/6 投稿者: 尾張大納言
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