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戦国史の怪しい人たち―天下人から忍者まで (平凡社新書)
 
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戦国史の怪しい人たち―天下人から忍者まで (平凡社新書) [新書]

鈴木 眞哉
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本全土を戦乱の渦に巻きこんだ戦国時代、この動乱期に活躍した人物や江戸時代以降、講談などで人気を博した人物には、その出自や実績が怪しい者が数多いて、はては実在する疑わしい者も少なくない。天下人から武将、剣豪、忍者まで、“戦国有名人”の虚実を探る異色の戦国史。

内容(「MARC」データベースより)

戦国時代の動乱期に活躍した人物や江戸時代以降に講談などで人気を博した人物には、出自や事績が怪しい者が多く、実在すら疑わしい者も少なくない。天下人から武将、剣豪、忍者まで、「戦国有名人」の虚実を探る異色の戦国史。

登録情報

  • 新書: 225ページ
  • 出版社: 平凡社 (2008/05)
  • ISBN-10: 4582854206
  • ISBN-13: 978-4582854206
  • 発売日: 2008/05
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 188,905位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
歴史ファンでなくても「真田十勇士」が実在の人物たちではないことくらいはわりと知っているのではないでしょうか? しかし、どこまでが史実で、どこからがフィクションかをきちんと調べていくのは意外と骨が折れるものです。本書は戦国史の有名人たちの虚と実、嘘とマコトを遠慮会釈無く丸裸にしていく良作です。新書一冊で聞いたことのある有名人は総ざらいなので、非常にお得感がありました。また、題材もどこかで聞いたことがある人たちばかりなので、酒の席での話のタネにももってこいかもしれません。
ただ、一応半熟歴史ファンを自認する私としては、ぜんぜん聞いたことの無い人たちが登場することの方がうれしかったです。例を挙げてみましょう。
例えば、剣豪として有名な宮本武蔵や上泉信綱が実際の戦場でどのくらい活躍したかを見ていくと、残っている記録を見る限りろくに活躍していないことがわかってきます(特に武蔵)。ところが歴史上無名の「某左太夫」という剣術使いは、大阪の陣で都合4人を次々と斬り倒し、大名の松平忠昌まで負傷させて、もうすこしで討ち取るところだったというのです。たった4人というなかれ。当時の記録を見るとほとんどが鉄砲か槍による傷で、刀は首取りか介錯用にしか使われていなかったことを思うといかにすごいかがわかるというものです。
また、個人的に強く惹かれたのは後南朝の人たちです。それぞれに理由はあったのでしょうが、勝ち目の無い側に忠義を尽くして歴史の闇に消えていった人たちにリリックなものを感じてしまいます。後南朝に関しても、信長に滅ぼされた伊勢(三重県)の北畠氏は南朝と関わりが深かったなど、意外な発見がありました。
お奨めの一冊です。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
例えば「忍者」と呼ばれる集団が、映画とかドラマのように、超人的・魔
術師的な能力を持っていたりすることはあり得ないのですが、では実際の
忍者とはどの程度のものだったのかなど、戦国史の怪しい人々を実に明
快に解明してくれます。
大河ドラマや歴史小説の影響で、いつの間にか実際の存在と誤認してい
る怪しげな人々や、手垢のついた怪しげな伝承をふるい落すには最適の
本です。同じ著者の別の本も読みたくなります。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
個々の事例については他のレビュアーさんのものを読めば十分でしょう。
細かい点については、たとえば「あのタイミングを突いて本能寺の変を起こした明智光秀は見事」といったいい加減さが目立ちます。
信長がわずかな供しか連れずに本拠の城以外に泊まった事はこれ以前に何度もあります。
これはなにも専門的な知識は必要なく、『信長公記』さえ読んでいれば分かることです。
まあ、内容のレベルはこれくらい、という話です。
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