野球選手って、儲かっていいなあ!!と思うのは働いているサラリーマンなら誰しも思うの
ではないでしょうか?
でも、プロ野球選手でも長く食べていけるのはほんの一握り。その中で毎年球界を去る人が
います。その選手達はどんな人生を歩んでいるのか気になって本書を手に取りました。
高卒後入団し、チヤホヤされてプロに入ったはいいが、その後まったく見なくなった選手。
怪我と戦い続ける選手・・・。
本書に記載されている選手達が、必死に戦い、家族に支えられたエピソードは思わずホロッ
とします。
カツノリ選手は父(野村監督)との葛藤や、要らぬヤジにも負けず頑張ってきた。
大越選手は早稲田で投手で鳴らし、その後野手に転向した。
様々な選手の人生を垣間見たり、またあんなに年収があるのに浪費癖が治らなくてお金が
なくなるエピソード、サラリーマンになる事の難しさ等、本人達なりの苦労が垣間見えます。
サラリーマンだって、いつだって戦力外通告されるかもわからない。
本書を手に取り、戦力外通告された後自分はどうするのか?そういうことを想像しながら
読むと、より一層考える本かもしれません。
それぞれのエピソードに、思わずホロッとくる本でした。