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戦争論 (まんがで読破 91)
 
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戦争論 (まんがで読破 91) [文庫]

クラウゼヴィッツ
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 188ページ
  • 出版社: イースト・プレス (2011/8/31)
  • ISBN-10: 4781606369
  • ISBN-13: 978-4781606361
  • 発売日: 2011/8/31
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 0.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 日本語を愛する者 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
有名なクラウゼビッツの戦争論。
前から、読んでみたかった本だ。

この漫画でシリーズは、小説の漫画化には成功していることが多いが、こういう本の漫画化には失敗していることが多いので、本書の購入には少し躊躇した。

しかし、いい意味で、裏切ってくれた。

原著に忠実かどうかは、これから検証してみないとわからないが、よくできている印象。

読みにくくもない。

第4次世界大戦は石の投げ合いであろう、というアインシュタインの予言まで書かれていて、非常に興味深い本に仕上がっている。

勉強になりました。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By えんけれる トップ500レビュアー
Amazonが確認した購入
 まあ原著は専門家をして難解と言われる本で自分には読めるたぐいの本ではないので、そういう意味でどのぐらい忠実かに関しては気になるところもないわけではないですが、これはこれでなかなか野心的な作りをした作品であると思います。

 序盤から中盤にかけて戦術や戦争の基本戦略の話も扱っていて、これを求めていたならこれは面白いでしょうね。いわゆる兵法書系の話もまた別の視点から書かれており面白いです。

 でもこの「戦争論」の本質、および書いた理由が登場する中盤が終わったころの内容から急激にこの「戦争論」の面白さ、重要性が増しています。
 「戦争は政治の手段の一つ」
なんて言葉はもしかしたら聞いたことがあるかもしれないですが、その内容に入っていきます。
 クラウゼヴィッツ自身はこの作品(漫画ね)でも扱われるようにナポレオン戦争の直後に亡くなっているので、その後のWW1だのWW2というそれまでのヨーロッパにおける戦争の常識とはかけ離れた戦争以降を知りません。
 であるがゆえに「そんな古い話を」と思いがちなところを、ある時期を境目に急激に見直されたのが原著なのだという話なのです。

 単に「戦争論」で語られる内容の解釈において、そこから派生して現代の戦争観にも適用する話まで扱っています。
 絶対的戦争、国家総力戦などがナポレオンの時代までの戦争、その後の制限戦争、非対称戦争なんていう戦争分類もその筋の本見ないと特に気にはしないし見ない言葉ですよね。
 でキャスパー・ワインバーガーのドクトリン(1984)まで扱っているのは見事。

 核ミサイル詳しすぎだろwというのはともかく、
 一体誰がこういう解釈をしたのかというのがヴェールに包まれているところがちょっと怖い本書ですが(思考停止はあかんとかは原著者の言葉なんだろうかとかね)、でも未来に向かっての戦争について考えることの意義を見せてくれていると思います。

 以上けっこうこの手の内容を読むにあたっての指針にはなってくれそうな本です。
 あとは余禄だと…
 ちゃぶ台でガイジン風のやつが箸持って液晶テレビ見ているシーン(ラス前のページ)は突っ込みを入れた。
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