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そんな疑問や無力感に少しだけ力を与えてくれる本である。
戦争についてだけではなく、平和・環境・政治・経済・教育、etc.が全てつながっていることがよく分かった。
明日すぐに、とはいかないが、時間はかかっても、戦争を終わりにすることができるかもしれない、と思いたい。
「戦争と平和」は、どちらかいっぽうではありません。どんなときにも「戦争をしたい人」と、「戦争をしたくない人」とがせめぎあっているものなのです。ですから私たちが活動を苦痛に感じてしまったら、一生続けることができなくなります。・・・
即効性はないかもしれないが、我々が「非戦」の活動を長く続けることにより、戦争をし難くなる状況を作っていくことがこの本の狙いで、粘り強く、長く続けられる方法のヒントが書かれています。
本書の最初では、考える視点を変える事の重要性が書かれています。今注目を集めている、メディアリテラシーのことだと思います。確かに、活字になっているもの、TV等のマスメディア、新聞にかかれている事は、すぐ信用してしまいがちになりますが、もっと多くの情報を集めて、色々な観点から考える事が重要だと考えさせられました。
日常生活の延長でできること、少しがんばらないと出来ないこと、など、多くの実践内容が書かれている。これらの事を参考に、自分が取り組める事を考えるきっかけになる本だと思います。
ぜひ何回も読み返し、考えてみることをお勧めします。
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