内容紹介
満洲国建国で日本中は大いに沸いた。そして次第に気分は閉塞し、真珠湾で再び弾けた。
昭和13年元旦横浜の主婦は中国戦線の夫の夢を見て、初詣。そのころ天皇を初めとする軍の上層部は……。天皇軍人内外外交官から庶民までの日記や雑誌新聞記事をもとにあの戦争中、日米中の人々は如何に生きたかを、立体的に活写した実録生活誌。
一庶民から天皇まで、近頃新しい日記や記録が公開されている。今だから分かる当時の人々の気持ちの奥底。戦いは回避できたのではないか。様々な記録を縦横に繙き、「本書によって世界から戦争を無くすことに2~3センチ近づいた」と著者に言わしめた書。
内容(「BOOK」データベースより)