あの、うだうだ長くて、哲学的な作品を
よくもここまで短くまとめてくれたなぁ、と驚きました。
人間関係とストーリーの流れがよくわかっていいです。
なんかフリーメイソン無視です。
というか社交界の話もあんまり出てこないです。
信仰の話もほとんどナシです。
オードリーの出ていた映画より、わかりやすいです。
戦場シーンも短くあっさり。
アウステルリッツの戦いなんて、冒頭で
「それだけかい!」と言いたくなるような短さで終了。
この思いきりが素晴らしいですね。
世界史を知らなくてもアンドレイが捕虜になったことさえ分かれば
ストーリーが進むというわけです。
源氏物語もそうですが、
枝葉の多い、壮大な物語は、まずこうしたもので
基本のキャラと大筋をつかんでから原作にチャレンジするといいと思います。