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戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない
戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない
高遠 菜穂子
おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (45)
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出版社/著者からの内容紹介
イラクで理不尽な形で消えていったすべての命に、この本を捧げます。 2004年4月7日、現地時間の午前11時頃、私はイラク北西部ファルージャ近郊で武装グループに拉致された。通算4回目のイラク入りで起きた、悪夢のような出来事だった。 突然、体が仰向けに引き倒された。喉元に硬い物が押しつけられる。ゴクンと生唾を飲んだ。ナイフ?少しでも動いたら、喉を切り裂かれる……そう思った。「ノー コイズミ」の大合唱が始まり、私も「ノー コイズミ」と叫ぶ。耳元で金属の触れ合う音がする。恐怖にかられ、「ノー コイズミ」と繰り返す。ふいに喉元の圧迫感が消えたが、誰も助け起こしてはくれない。<「第1章 拘束の9日間」... 続きを読む

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