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戦争って、環境問題と関係ないと思ってた (岩波ブックレット)
 
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戦争って、環境問題と関係ないと思ってた (岩波ブックレット) [単行本]

田中 優
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ぼくらは「敵」なるものから自分を守ろうとして、自分の住む地球という惑星そのものを破壊しようとしているのだ。戦争、そしてその準備のための軍事開発による環境問題、戦争をカネに変える方法などを取り上げ解説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

田中 優
1957年、東京生まれ。子育て中のチェルノブイリ事故をきっかけに、脱原発の運動に参加。以来、仕事のかたわら環境活動を続ける。地域の脱原発の運動から、しだいに全国的な多方面の運動にかかわるようになる。また音楽家の坂本龍一氏らとともに『非戦』(幻冬舎)を出版したことをきっかけに、軍事と戦争問題にかかわるようになる。現在、地域のNPO「足温ネット」理事、「未来バンク事業組合」理事長、「ap bank」監事、「日本国際ボランティアセンター(JVC)」理事。また福井県立大学、和光大学大学院で非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 65ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2006/5/10)
  • ISBN-10: 4000093754
  • ISBN-13: 978-4000093750
  • 発売日: 2006/5/10
  • 商品の寸法: 20.6 x 14.6 x 0.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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39 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
戦争に反対する人でも環境問題に無関心な人は多いし、その逆の人もこれまた多いです。本書は、そうではない、両方の問題は密接に関わっているんだということを、豊富で複雑に絡み合う事実や資料を基に、じつに分かりやすく解説してくれました。たとえば、地球温暖化防止の市民運動に何十年がんばっても、たった一つの戦争が吐き出す膨大な二酸化炭素で、市民の努力が無になるという指摘には頷きました。私たちの貯金がいつの間にか、戦争にも環境破壊にも利用されている事実にも。世の中には様々な問題がありますが、個別に対処するのではなく、いろいろな市民運動の横のつながりで総合的な視野で動いていくことが大切だと教えられました。
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32 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ぽるじはど トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 イラク戦争を主とした戦争の各種問題点のダイジェストを、エネルギー・環境問題と結びつけて、豊富な参考文献と共に中身濃く記述しており、興味深い。  「チームー6%」と環境省は言う前に、世界一米国債を買っている国を代表して、米に、世界最大の米軍の二酸化炭素排出量・石油使用量削減、劣化ウラン弾・白燐弾等化学兵器の使用禁止を訴えてはどうか?  また冷戦時の核実験によって、日本の死産率が10%を越えていたことや市民がやり始めている環境への代替案について知るだけでも、読む価値はある。
このレビューは参考になりましたか?
35 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ハナ
形式:単行本
環境問題には関心が多少なりともあるが、戦争には無関心なあなた。

「戦争だから仕方ない」「遠い世界での出来事だから」と私もつい考えてしまいがちです。でも本書を読めば、戦争こそが最大の環境破壊であり、戦争がなくならない限り、私たちの地道な環境運動も無に帰してしまうことが実感できます。「戦争、その準備のための軍事開発を止めずに、何が環境保護だろう。」「おカネとエネルギーの使い方が変わるとき、社会の仕組みは一変していることに気付くだろう。」こうした本書の一文に納得すると同時に、読後、何か勇気をもらったような気になる好著です。
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