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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
或るろくでなしの死,
By アマゾン太郎 "次郎" (東京都渋谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 或るろくでなしの死 (単行本)
もともと氏のある種の破壊のカタルシスといってもいいテーマだけでなく、筆者自身のラジオ、コラム、嗜好そのものが好きなので 客観性のある感想にはならないがとても面白かった。 7つの短編からなるこの小説のテーマは『死』であるが、 いわゆるお涙ちょうだいものとは違って人というものがどうすれば最高に苦しんで、または最高に追い詰められて死ぬか というものが骨子にある作品郡である。そう聞くとなんてえげつない人道に背いた話なんだろうと 嫌う人もいるだろうが、今まで築いてきた物が高ければ高いほど崩れた時の衝撃は凄いものなのだ。 それは負のカタルシスとでもいうものでその今際の縁でもがく人間こそ『生』の強い光を放つのではないだろうか この小説のラストを飾る『或るからっぽの死』はどこかとても氏ならではのハートウォーミングな仕上がりに なっておりこの本一冊の読後感はとても素晴らしかった。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
久々の平山節を堪能,
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レビュー対象商品: 或るろくでなしの死 (単行本)
鬼畜系の作品を次々と発表される平山先生ですがそれだけではいずれ息切れしてしまうのではという心配をよそに、今作ではホラー、ミステリー、SFと様々な分野に触手を伸ばしてます。それが功を奏していずれの短編も味わい深いものになっています。ダイナーのような感動を味わう事は出来ませんが、小気味よい興奮を覚える傑作です。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
以外に「軽め」だった・・・かな!?,
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レビュー対象商品: 或るろくでなしの死 (単行本)
待ちに待った平山さんの作品ですが、個人的にはライトテイストな感じでした。平山作品の入門編と言った感じでした。 「独白…」、「他人事」、「ミサイルマン」といった短編集の中ではちょっとインパクトが足りなかったです。 でも、面白くって一気読みしちゃったけどね。
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