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レビュー対象商品: 戒書封殺記 その本、禁忌の扉に通ず (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
『戒書封殺記 その本、禁忌の扉に通ず』です。シリーズ第3巻。この巻では、綴が大きく成長します。……それほど大きくではないかもしれませんが(弱気)。 今までは、読破の傘の下だけで、ほとんど役にも立たずおろおろしているばかり、という感じでしたが、異界図書館の司書として、読破の指示に盲従するのではなく、自分で考え、彼女の優しさに基づいて行動します。そして、読破では成し得ない結果を残します。その過程が良かったです。 「フランケンシュタイン」に関する解釈、が、一つの見所でもあるはずです。 そして、この巻ではあの人の正体が明らかになります。驚く読者もいるでしょう。 私はあまり驚かなかったです。想定の範囲内でしたので。
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