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けれどやっぱり、何よりも抜きん出て優れているのが、登場するキャラクター達の個性と、彼らの織り成す日常のほのぼの感。
クー、昇、透、コウ、恵比寿、拝さん、六瓢、狛犬、佐倉、大五郎……彼らのやることなすこと全てから『ほのぼの~』とした空気を感じることが出来、これだけでもこの作品は成立するよなぁと思いました。
とにかくどのシーンもほんわかほんわかしているので、『特にこのシーンは良い!』と挙げることが出来ないほど。(レビューに書こうと思ったら、全てのシーンを書き連ねるしかない気がする……言い過ぎかなぁ?)
前作ではネックに感じてしまったバトルシーンも、そういう『真面目になりきらない』空気があり、そのせいか作品のなかにしっかりと融合しているように感じ、楽しく読むことが出来ました。
卓越した『ほのぼの感』によって、読んでいると口元は終始緩みっぱなしになってしまいます。
正直、五つ星は甘いかなとも思うのですが、なんていうか、えこひいきしたくなる魅力がこの一冊にはあるので、僕としてはかなりレアな五つ星。
一巻を読んだ方は、最低でもこの二作目までは読まなきゃ損ですよ?
1~4巻までの中では、この巻が最も面白い&ほのぼの&癒される!
文章的なボキャブラリの広さがちりばめられていて、テンポのいい場面展開も読みやすく、個性豊かなキャラクタ達はそれぞれかわいいです。
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